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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
2年生1学期末期末考査 図書室編
149/688

第149巻

幌はそれから5時になるまでずっと図書室で勉強を続けていた。

だが、その時間になると、学校も閉まるため、しかたなく家に戻ってきたのだ。

「ただいまー」

「おかえり。ご飯は」

すでに桜も帰って来ていた。

「簡単につくるよ。でも、先に服着替えてからね」

幌はそう言って、カバンを自室の机に置き、服を着替え台所に出てきた。

「で、今日のご飯はー」

「昨日作り置きしといたハンバーグ。これからさっと焼くよ。付け合わせはサラダで」

「分かったー」

そう言いながら、冷蔵庫の氷温室にしまっておいたタッパーを取り出し、よく練られている肉の塊を取りだした。

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