第100巻/外伝1話目
インタビューという設定です。
本筋とはほとんど関係ありません。
あと後で出す予定だった設定を、ここで話させるかも……
4人掛けの椅子の前で、2人が立って話している。
見た目は中学校に上がったばかりといった感じだ。
イフニ・スタディン[外伝中ではスタディン]:こんにちは、かな?イフニ・スタディンです。
イフニ・クシャトル[外伝中ではクシャトル]:こんにちは、スタディンの妹のクシャトルです。
スタディン:えっと、今回は、"女子高と男子校"100部目記念ということで、作者である尚文産商堂さんからインタビューの司会をしてくれと頼まれて、ここにきてます。
クシャトル:というよりも、私たち、別のところでいつもいるから、彼女たちと出会うことは絶対にないんだけどね。
スタディン:そうだよ、いつもなら"惑星探求シリーズ"から続く小説群の方にいるからね。今回は特別だって言ってたし…
クシャトル:尚文さんは、いつもそんなこと言ってるよ。
スタディン:そうだけどさ、たまにはいろいろ言いたいじゃん。こんなタイアップしなくても……
クシャトル:そんなに気にしなくてもいいんじゃない?今回が特別だ、例外だって言っていたんでしょ。
スタディン:そうだよな、とりあえず、皆さんも待たせてるし、サクッとしますか。
クシャトル:では、一番最初のインタビューは、井野嶽幌さんと桜さん姉弟です。どうぞー。