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なりたて勇者ですが何か?!

作者:でらきち

平凡な毎日を送っていた大学生の【奏宮 琉夏】。

ふと目が覚めると、そこは見知らぬ場所だった。
そして琉夏の目の前には見知らぬ男達がいた。

混乱しながらも琉夏は必死に状況を飲み込もうとするが、目の前の男達に捕まってしまう。
琉夏は必死に助けを求めて叫ぶが誰も助けにはこない。
琉夏はどんどん知らぬ場所へ連れていかれ、次第に琉夏の目の前には世界遺産?と思ってしまうほど立派な城が現れた。

琉夏はその城の中へ連れていかれ、しばらく歩くと今まで歩いてきた通路で見た扉より一段と大きく立派な扉が目の前にあった。

そして扉がゆっくり開きだし、奥の方に誰かが座っているのが見えた。
男達は琉夏を強引に引っ張りながら、座ってこちらを見ている男の前に連れていかれた。
無言で琉夏を見るその男は、いきなりとんでもないことを口に出す。

『そうか、お前が爺が呼び寄せたという勇者か!帰りたければ我を敵から守ってみよ!』

そう叫んだ金髪で青く澄んだ目をしたこの男は、実はこの国の王だった!
王はある理由で爺に【選ばれし者】を呼ぶように言ったのだった。
一瞬、何を言っているのか分からない琉夏は爺と呼ばれたその人に視線を向けた。
すると爺は淡々と琉夏に説明するのだった。
琉夏は話を聞き終え、まだまだ分からないことだらけだが王を守れるのは自分しかいないと思い『はい!全力で貴方を守ります!』と言ってしまった。

琉夏は武力、剣力何も持っていない上に、これから巻き起こる数々の出来事に気付くはずもなかった。
はたして琉夏は王を守り抜く事が出来るのか?

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