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プロローグ 晴と心菜

初めましてかこんにちは~!

うみです。

今日からは「心菜の仲友大作戦!」という作品を書いていこうと思います!

小説初心者ですが、頑張って書くので応援してくれたり感想を書いてくれるととっても嬉しいです!

(文句等は受け付けません)


私の名前は花井心菜。

高校1年生。

私は今、花井高等学校の1-Aにいるんだ。

私のお父さんが校長なの。

で、私の隣の席に座ってなぜか寝ている、のんびりしている少年は私の親友(?)の小桜晴。

いーーーーーーーーーーつものんびりしていることでクラス内で有名。

私は自覚ないんだけど、高校一の美少女らしい。

まあ黄色の瞳、ロングヘアーにした桃色の長い髪をした見た目は結構気に入っているけどさ。

さすがに高校一の美少女とかは違うでしょ。

って。もうそろそろ授業じゃない!

「朝日くん、起きて!」

「う〜ん・・・」

「もう授業だよ!」

「ふぇ?ああ、ありがとう。もう授業かー」

「そうだよ!・・・ってもう寝てるし。二度寝するの早いよ」

朝日くん、相変わらず寝るの早すぎだよ。

はあ・・・

どうしたらそんなすぐに寝れるかなあ?

「席につけよー。おい朝日。朝から学校で寝るな」

先生が教室に来て言う。

そして10分間の読書時間が始まる。

やっと始まったあ!

ちなみに私は読書が趣味なのだ。

朝日くんはまだ眠っている。

夜寝れるのかな?

朝日くんには今考えると驚かされることばかりだ。

前に学校に遅刻して、理由が敷地内にあるベンチの前をたまたま通りかかって、たまたま座ったら日当たりとか風通しが良くてそのまま気持ちよくて寝ちゃったとかあったし。

正直な所朝日くんのしょ、将来が心配だあ・・・

「読書時間終わりだぞー。授業の準備しろー」

って考えている間に貴重な読書時間終わっちゃったー・・・

「花井」

「は、はい!」

いきなり名前を呼ばれてびっくりする。

ヤバっ。めっちゃ高い声出た。

「朝日を起こしてくれ」

「はーい。朝日くん起きてー」

「うーん・・・」

「もう授業だから起きてね。頑張って!」

「わかった」

朝日くんがむくっと体を持ち上げる。

「じゃあ、5時間目は体育だ。体操服に着替えておくように」

体育かー。

私は楽しみだけど・・・

私はチラッと朝日くんを見る。

相変わらず無表情だ。

でも、いつも朝日くんの顔見てたら違いがわかるんだけど、めっちゃ嫌っぽいな。

「じゃあ国語の教科書120ページを開けてくれ」

私は国語の教科書120ページを開ける。

私はそしてこっそり決意していた。

今日こそ朝日くんと一緒に昼食食べるぞっと。

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