ちんちん小学校市場
ちんちんちんちんちん!
時代はエコロジー!
今回のなぜなに強制射出は、最近話題のエコロジーについて皆さんと学んでいきたいと思います。
まず、エコロジーとは一体なんなのでしょうか。
皆さん軽々しく口に出していますが、あれは意外と苦いのです。
出すなら別の場所に出すべき。
お前にはティッシュがお似合いだ。
「いっけね! 遅刻遅刻ゥー!」
本編主人公 (?)の皮余俊介は、ちんちん小学校通学路に落ちているかもしれない陰毛を、目を皿のようにして探していた。
「兄貴ぃー、兄貴大変だー!」
「どうしたサブゥー!」
通学路の土をふるいにかけだした俊介のもとに、舎弟のサブ (メイン)が息も絶え絶えに駆け寄ってきた。
「縮れ毛先輩がストレートパーマかけてサラサラになってた!」
「なんだって……! 許せねえ、許せねえよ! おいサブ! 俺もメリットするぜ!」
「任せてください! こんなこともあろうかと美容院から美容師さんを呼んでおきました!」
サブの声に応えるかのように、一人の男がマンホールから這い出してきた。
身の丈七尺に届こうかという肉体は、見るものを圧迫するような筋肉に覆われ、衣服という軟弱な物を拒否しているのかすっぱだか。
大きいなすびがぶらんぶらんしてた。
「患者はここか……?」
男の口から発せられる重低音は周囲の空間をビリビリとふるわせている。
「おう! 俺だぜ! よろしく頼む!」
「そうか……安心しろ。痛いのは最初から最後だけだ……」
どっかと地面にあぐらをくんだ俊介の背後に、男はねっとりとまわりこんだ。
なすびはいつのまにかへちまになって、天空を指し示している。
「手術開始……! これより出口を入口にする……!」
「よくわからないが武者震いがしてきたぜええあああああああ!」
大人の階段は苦く狭い。




