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続・ちんちん小学校

 ちーんコーンかーんコーン。

 ちんちん小学校の朝はとにかく無駄に早い。


「おっしゃ、遅刻、遅刻ゥー!」


 本編主人公の皮余俊介 (全治三ヶ月)は、小学生の皆さんが踏み締めた通学路に土下座しながら今日の晩御飯について思いを巡らせていた。

 そこへ遠くから重量感のある音と共に少年の声が近付いてくる。


「兄貴ぃー、兄貴大変だー!」

「どうしたサブ!」


 ロードローラーで辺り構わず平地にしていたサブ(日系56世)は、勢い余って俊介もペラッペラの真っ平らにした。


(完)

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