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第一章聖王国編:第二話『探索を開始せよ!』
俺が会議室に着くと既に騎士団長たちが集められていた。会議室は質素といえば質素だがとても品が良く落ち着ける。丸い円卓に座っているのは俺を含めて6人、この広い会議室で6人しか座らないとなると虚無感が感じられる。
(とりあえず、来てもらったことに感謝と、任務について話さないといけないんんだよなぁ、みんな顔がガッチガチに緊張してて怖いんだよ、こっちまで緊張してくるな。ていうかこう言う場では自分のことを『私』って呼ばずに『余』とか言わないといけないのか、恥ずかしくて死にそうだなぁ。)
「騎士団長たちよ、余の呼びかけに答えてくれた事を感謝する。」
「魔帝皇陛下の呼びかけとあらば例え火の中水の中でも必ず向かいます」
いまはなしているが獅子の獣人のデロイゴロス