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勇者って何だろう


 「お主に不幸が訪れるじゃろう。」


 そう俺に言って来たのは、如何にも魔女なボロ切れを身に纒い、胡散臭さ匂わせるババァだった。



 話すと長いが、あえて最初から話すと。



 俺は転生者だ。


 まぁ、普通に交通事故で死んで神様に会うこともなく、気が付くとスラム街1の飲んだくれ、と名高い間抜けな泥棒と口煩いババァの子供として育てられた。


 異世界に転生したら、神様が何処からともなく現れて、チートをくれて特別な血筋に転生させてくれると思っていたが違ったらしい。


 まぁ、そんな俺も順調に育ち。去年、家の蓄えを元手に(勝手に)し冒険者として旅立ったのだ。


 まぁ、そこから色々あり。最近は、冒険者としては食いっぱぐれ、する事もなく。順調に来たというのに。


 あろうことか、このババァ近い将来成功する事、間違いない俺に不幸が訪れるとボケた事を抜かしやがったのだ



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