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僕のライフ  作者: まさゑ
僕の一日
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言いたいことは一つ

 授業が終われば10分の休み時間がある。

 次の時間が別の教室の時移動をしないといけないため自由なのは2、3分しかない。

 幸い次は1年4組教室なためフルで10分使える。

 せっかくだ休み時間の過ごし方を紹介してあげよう。

 

 選択肢はいくつかある。

 寝る、本を読む、スマホをいじるなどあるだろう。

 ただ三つめは凡々高校は基本校内ではスマホを大々的に使っていると先生に小言を言われるためやめておいた方がいい。

 決して使ってはダメではないので大多数の生徒はスマホ片手におしゃべりしている。

 自分の場合、読書をしている時が多い。

 それ以外は音楽を聴きながら寝ている。

 本(小説)を読むのは学校に居る時以外あまりしない。

 家だと布団が在ったり漫画、ゲームがあって意識はそちらにもっていかれる。

 学校もうるさくて集中なんてできないだろと思うがこれが意外とのめり込めば読んでいける。

 ほら今だって


 「まじまじ星5でた」「はぁあなんだよお前」「これおもろくない」「まじ卍」

 

 混沌と化した教室の中だってmyブックカーバーに包まれる小説がいい展開過ぎて興奮。

 ここブックカーバーは意識高くてグッド。

 

 ここまで語っていて10分、15分の短い時間どう過ごすかなんて結局は本人の自由だろう。

 チャイムが鳴り休み時間はあっという間に過ぎ授業が始める。

 みんなに言いたいのは一つ本読んだり寝たりするのは決して話し相手如いては友達がいないからじゃないぞ。

 頭の中、誰かに向けたわけでもなく言い放った。

 

 

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