第44倭 最後の夜のノキピェ=エトゥッカ
夜のポロ=コタンに着いた一行は…。
モシリに帰り着くと…すっかり日も暮れ街も夜の装いとなっている。酒場や舞踏場…。昼間とは違う熱気を観じる。
「ふわぁ~夜の街ってこんなカンジなのですね~♪」
ヤチホコは街明かりに照らし出される光景を眺め、ため息交じりにそう言った。
「とうさんが良く飲んでいるけど…お酒ってナニが美味しいんだろう?さっぱりわかんないや」
同じく街明かりを眺めながらアビヒコはそう不思議そうに言った。
「ねぇ観て…あのオネーさんとっても踊り上手だわ…!」
キクリが指さして言う。
「え、あ、ホント…!動きのキレがまわりとゼンゼンちがう!」
それを観てスセリも驚き感心してそう言った。
「ええ?えー!その横のでっかいの…どー観てもウガヤ王だわ…♪」
キクリが驚きながら少し楽しそうにそう言う。
「おはなししてるね♪なかよしさんなのかな?」
「アチャポもすみに置けないわね~♪ど~れどれ~キチンと見ぃちゃおっ♪」
気配を消して瞬動で近づく…!途端その場でミチヒメが残念そうに崩れる様に力無く項垂れながらこちらに手招きをするので近寄ってみると…。
「も~う!めったにないアチャポの色事かしらと思えば…なんのことない…おかーさんだったわ…はぁ」
その言の葉を受け一同が見やると…そこにいたのは良く知る顔であった…。
「え、あ!タギリ姉!」とヤチホコは驚いた。
「ホント!ここまで来てくれたの?」スセリは驚きと喜びを表す。
「…どーりで!…独りだけリㇺセがずば抜けているワケだわ…!」納得行った様にキクリはそう言う。
「ほかのみんなよりもずっとじょ~ずできれ~だったよ~♪」ミヅチはまず今の事を手放しに褒めた。
(…タギリさま…そりゃ親しげに話すよね…)アビヒコは言葉を失ってそう考えこんだ。
「うふ♪久しぶりねみんな…大分また逞しくステキになったわね♪」
良く観ると奥にオオトシも座って茶を嗜んでいた…。
「…皆帰ってきましたね。新しい発見もあった様で何よりです。タギリさまが一つお話…ご提案があるとの事ですので全員で伺いましょう。さぁこちらへ…」
オオトシが示す卓には既に人数分の茶が用意されていた。
皆が席に着くと早速タギリが話し始めた。
「…これから先の目的地、ウパスクマ=エ=テメン=アンキについてなんだけど…」
タギリはそう口を切って話し始めた。
「今のみんなで行けば…門は開くわ。ただ…そこにある様々なウパㇲクマ=カㇺピソㇲを見ることはそれで出来るけど、本来の目的…カムイ=ウパㇲクマを得んと塔へ昇ろうとした刻…進めるのはカムイに至る資質を持っているモノのみらしいの…」
「あ…では…今の段階ですとオオトシ兄とミチヒメ…ですかね?」
ヤチホコはタギリに確認した。
「…己がチカラで成し得てこそカムイ。故に恐らくは現状オオトシのみであろう。タギリよ、違わぬか?」
笑みを浮かべタギリが応える。
「兄さまさすがですわ♪そう…今、カムイへの道を…塔へ上る門を開けるのはオオトシさまのみです。…ただ…」
「ただ?」
一同聞き返しタギリの言の葉を待つ。
「…オオトシさまには…ルーガルとしての道歩まんとするモノとして不可欠な経験が得られるのだけど…それは次の世で挑んでも良い位大変な試練…そうカムイ=イピㇼマを告げられたらしいの…」
一同に少しだけ動揺が走る。
どうやら思っていた以上に大変な所らしい、と。
しかしそこは良くも悪くも向こう見ずな子供達である。
厳しい試練という響きに更なる冒険を感じ心躍らせるヲモヒの方が勝っていたようである…。
「なんかトンデモない困難が待ってるワケね!」
キクリは望むところとばかりに不敵な笑みを浮かべた。
「そんなのミヅチがゼンブやっつけちゃうよ~!」
ミヅチは心底言の葉の通りの様である…。
「まぁ大変な事は今までもあったからね」
今までを振り返りアビヒコはそう言った。
「そ~よね~!きぃっとなんとかなるなる♪」
恐らくは一番困難を経験しているミチヒメはだからこそなのか…一番楽天的な意見を述べた…。
「…僕たちでも…カㇺピソㇲを見る事は出来るのでしょうかね?」
「今回ダメでも次は入ってみせる!」
ヤチホコとスセリはそもそも塔の試練に対して実力的に問題外なのだが、それでもできる事やさせてもらえることは無いかと…どうやらこの子らにそもそも“いかない”という選択肢は最初から除外されているのかもしれない…。
子供たちの意見を聞きその表情を見てタギリは苦笑いを浮かべヲモヒ廻らせた…。
(…あきらめるとか、また今度とか…まったくないのねこの子タチ…)
「…みんなで入れるカㇺピソㇲ=トㇺプででも得られるものはあると思うわ…。」
「カㇺピソㇲは見れるのですね♪ あ…オオトシ兄について僕らも昇る事は出来ないのでしょうか?」
「…たぶんできないと思うわ…門番の方がダメって言うと思うから…」
ヤチホコの問いかけにタギリは軽く首を横に振って応えた。
「…皆さんがよろしいのであれば…私はぜひ伺ってみたいと思います…。ルーガルたる自分が乗り越えるべき試練でしたら猶更です」
「我も…己の…そして其方等の研鑽となるならば同行させて頂こう」
(…この…顔ぶれが…撤退することなんてありえなかったわよね~はぁ…)
大きく息をつき、心を、意を決して一同に向かって言った。
「…みんな…頑張ってね!何があってもきっとナ・ラへ戻ってきて!パセ=トゥスクルさまと一緒にお出迎えしますからね!」
「…では、このまま食事をとり、その後は各自スス するなど、明日の出立の準備といたしましょう!」
オオトシはそう言って店のモノに合図をした。瞬く間に料理が運ばれてきた。
一同喜んで勢い良く食べ始めた。
「…スセリちゃんどーします?」
食べながらヤチホコはスセリに尋ねた。
「もうさっきのペㇳでケゥエトゥルサクだし、食べたらゆっくりしよーかなー?」
「ミチヒメは?」
アビヒコがミチヒメにそう尋ねると…
「出来たら…さっきの技…もうちょっちだけ練習したいなぁ…♪」
ヤチホコの方を見ながらミチヒメはそう言った。
「あ、あれですか? いいですょ…む、むぐぐ…」
スセリがヤチホコの首を絞めながら口を塞ぐ。
「あ…あら~先約がおありのよ~で…ははは」
一本指で頭を掻きながら困り笑いでミチヒメはそう返した。
(せっかくのさいごの夜くらいボクのそばにいてよ!)
(…は、はい…ご、ごめんなさい…!)
口を塞がれたままのヤチホコとスセリはその様にこそこそとエゥコピヌピヌした。
「…修練のお相手でしたら私が致しましょうか?」
静かに優し気にオオトシがそう話しかけてきた。
「良いのですか?やったぁ♪ありがとうございますっ♪」
いつも眩しいほどの笑顔を皆に振りまいているミチヒメだが…普段と比べても格別の笑顔でそう応えた。
それは…その場にいたヲノコすべてが一瞬釘付けになるほどの眩しさであった。
「これはこれは…次代のコノハナサクヤは…ミチヒメかもしれんな」
ウガヤも驚き、横目にタギリを見やりながらそう言った。
「ええ♪そうかもしれませんわね♪でも当代の事ももぉっとお褒め頂いてもよろしいのですよ、お・に・い・さ・ま!」
タギリに詰め寄られ…めったに見れない引きつりながら困り笑いをするウガヤの姿がそこにあった…。
統一奴国の中でもっとも艶やかで美しいなメノコと認められしモノが受け継ぐのが“コノハナサクヤ”の称号である。当代はタギリ、先代はクシナダ、先々代は大日霊女ことムカツヒメである。
「誰かと互いにイレンカを…ラムを交し合い…磨かれし後…きっとそうなることでしょう…」
オオトシもそう続けた。良く観ると微かに頬を紅潮させている様にも伺える。
(オオトシさまにそんなことを言われるなんて…♪)
ミチヒメは舞い上がるような喜びを隠し切れず頬を紅らめ笑みがこぼれた。
「よぉっし♪じゃぁアビヒコちゃん!アタイたちもさっきのをまたしてみるわよん♪」
「それならミヅチもおてつだいするよ~!」
「…ならアタシも一緒に行くわ…!」
ミヅチとキクリはマニィの言葉にそう応えた。
「あ、ああ…。じゃぁマニィ…やってみようか」
「まっかせてん♡」
マニィとアビヒコ達三名も席を外し出かけた。
「さぁヤチ、ボクたちもいこ♡」
「あ、は、はい、ではタギリ姉、ウガヤ兄また明日です!」
「しかと休むが良い」
「ごゆっくり~♪」
全員その場を離れたのを確認してからタギリは話し始める。
「…お兄様…やはり…行かれてしまうのですね…」
「…此度の事もまた因果の大きな節目…であったか…?」
「ええ…。とても大きな…。ですが…みんなの選択こそが行くべき道らしいの…。目指す先から言っても…向かう程に苦難や困難だらけなの…」
「で、あろうな。承知しているつもりではある」
「…あまりご無理なさらないでね…」
タギリはウガヤの背後からそっと首に手を絡め抱きすくめた。
「うむ…。タギリよ、明日、ナ・ラへ戻るのであるか?」
「はい…。明日…お二人のチカラで…」
「左様であるか。…久方ぶりである故…もうしばし語らおうか」
「はい…。次はウシを変えた上でそうさせて頂きたく…」
「…承知いたした。…では参ろうか」
ウガヤ達二人も酒家を後にした。外に出てみると街明かりも減り始めている。
少し離れたぼんやりと明かりの灯る店へ入って行った。
(…ミチヒメ、すごく嬉しそうでしたね…オオトシ兄はたしかに誰が観てもステキと思える方ですからね…。でも…最後の夜に…一緒に…また…)
上の空でそう考えていたヤチホコがハッとして横を観ると…いつもとうって変わり消沈して物悲しそうな表情を携えたスセリがいた…。
「…ヤチ…。ボクと一緒にいて…楽しくない…?」
スセリのその口調の静けさと裏腹に…ヤチホコは自身の胸中に鋭く突き刺さる感触を覚えた。
「そ、そんなことはないですよ…ちょっと…考え事をしていただけですよ」
「…ボクも…ミチヒメがしてくれたコト…教えてくれたら…できるかもしれないよ…?」
正鵠を射抜かれて息の詰まる思いと同時に…スセリが恥じらいながらもヤチホコへのヲモヒから懸命に述べる表情を観ているとヤチホコは思わず胸が高鳴るのを観じたが…高揚感と共に…いつもの様に禁忌事項に抵触する刻の様な自制心が沸き上がってきていた。
「え!あ…ス、スセリちゃんのイレンカはとっても嬉しいですし、もちろん僕も…スセリちゃんへのエラマスのイレンカがあるのですけど…何ででしょうか何となく…良くわからないのですがしてはいけないようなイレンカも湧き上がる感じが少しありまし…」
言い終える前に衣を開けそっと寄り添ってきた。
「ス、スセリちゃ…ん、んん…」
それから先の言の葉は…柔らかな感触にさえぎられた。
行き場に困り宙に浮く手は…未だ未熟な果実の様な硬さを観じるなだらかながらも確かに存在する双丘へと誘われてゆく…。
感触の認識と同時に…心の高揚と共に身体が反応しだした。
(皮膚感覚受容器の内、まず軽い触覚担当のメルケル触盤が触知を感知、双丘の弾力の反作用による圧覚をルフィニ終末が感知、双丘の反作用により生じた振動に伴う形状変化をパチニ小体が感知、柔らかな皮膚に触れている感覚を指先の表皮直下のマイスネル小体が微細に感知し、脊髄神経節~後根~後索~脊髄延髄路~視床~内包の後脚を通り大脳皮質中心後回(感覚野)に至る…)
このような体の反応に対し抑制的な相反する自制心が心中でせめぎ合う。
「ス、スセ…ぅん…くぅ…」
唇に触れる柔らかな感触の中からさらに滑らかで心地良い感触のモノの侵入を観じた。
先の感触に加えてその情報が送られていき…
(…大脳新皮質前頭葉前頭前野に情報を送りられ…辺縁系と密に情報交換し…側坐核へ投射されそこから腹側淡蒼球~視床背内側核~前頭前野とフィードバックし、視床腹内側核の攻撃行動決定細胞群は抑制され、信号は迷走神経から脊髄神経を通り副交感神経の骨盤内蔵神経より信号が送られ局所的に一酸化窒素が放出され、血管閉塞を担う平滑筋が弛緩と共に該当部位に血液多量流入し収縮時血圧付近まで内圧上昇する。)
ヤチホコは両脚の間のとある所が熱くなっていくのを感じる。
(※現代医学用語で言えば…外部刺激、心理的興奮による副交感神経の骨盤内蔵神経による血管拡張反射によってもたらされた陰茎部の勃起反射である)
そこにスセリの手が優しく伸びてきた。
触れられた瞬間、そこを中心に雷に打たれた様な衝撃が走った。
「…こう…かな…?」
スセリは律動的に優しく包む様に触り続ける。
ヤチホコはそこに込められたスセリのヲモヒと、現状を自覚する事により今度は交感神経にも刺激が伝達され心拍数の上昇や顔面紅潮なども見受けられ、自身が触れている存在と、自身が触れられている所へ意識が、ヲモヒが完全に集中してしまい、そのほか全てへの思考と配慮は停止してしまった。
不意にナニカがケゥエの奥底より込み上げてくるのを感じた。
待ち焦れていたモノであり、しかし戸惑いや躊躇い、理解し難い感覚への恐怖も交錯しながらも自制心を包み込んでいき…何かが湧き上がり出ようとしていた。
「ス、スセリ…ちゃ…ぅん!」
「だ、大丈夫!?…くるしいの?」
大きく首を横に振りヤチホコは応えた。
「ううん、大丈夫…です…だ、だから…その…止めずに…続けて…もらって…いい…?」
「…う、うん…。じゃぁ…」
再び何かが沸き上がり出ようとし始めた。
ヤチホコは手に吸いつくように治まっていた小さな双丘の先端の突起部を優しく指で把持し、捻りを加えたり先端を爪でそっと優しく弾いてみた。
瞬間今度はスセリの身体が軽く痙攣した。そのまま続けてみると心拍数上昇に伴う鼓動の高鳴りがこちらまで聞こえて来る程になった。
反対側の突起部を授乳する赤子の様に含んでみた。
「あ、いや…ヤチ…」
「すごく…キレイです…スセリちゃん…」
ヤチホコはヲモヒを素直に言の葉にして伝え再度含み直した。
更に胸の高鳴りは増していき、呼吸が荒くなるのと連動するように律動的な手の運動も加速されていく。
「あ…ダ、ダメスセリちゃ…な、ナニカが…!」
「ボ、ボクもなんか…ヘン…もっと…こう…したい…!」
更に動きが速まった刻…
(…β-エンドルフィンがμ受容体に作用しGABAニューロンを抑制させ大脳皮質へ投射を行う腹側被蓋野からドーパミンが大量に遊離促進され多幸感を享受、疼痛軽減、ドーパミンよりノルアドレナリン生成、そこからさらにアドレナリン多量生成・分泌による心拍数、血圧上昇、瞳孔散大、闘争・逃走反応により更に疼痛軽減、下垂体前葉からTSH分泌によりT₃T₄多量分泌、全身代謝活性化、大脳辺縁系を中心に異常興奮が計測され、交感神経優位状態になり下腹神経から表在臓器へ信号が伝達、第1~3腰髄にある射精の脊髄中枢より信号が発信され、第2~4腰髄を起始髄節とする交感神経系の腰内臓神経によりエミッション(射出)と内尿道口閉鎖が起こり、前立腺の内圧上昇、各種平滑筋群収縮、陰部神経へ信号伝達、外尿道括約筋の弛緩、骨盤底筋群と精嚢の平滑筋と共に8~13Hzの周波数で下腹部から鼠径部の律動的な収縮が起き、瞬間的に全身を貫くような強烈な感覚とその直後激しい脱力感に見舞われた…。)
ヤチホコはえもいわれぬ感覚に襲われ激しく痙攣した後、憔悴した様に動きを停止した…。
※医学的に言えば、第1~3腰髄の射精中枢と第2~4腰髄の交感神経中枢による射精反射(開始されると大脳(=意識)で制御不能な為、反射)である。
無我夢中でヤチホコの状態に気付かぬスセリがそのままさらに続けていると…今度は動く度にヤチホコが苦しそうに身悶えしている。
「あ、ま、まって…や、やめ…と、とめ…、~!」
ヤチホコから激しい痙攣と共に先程とは違う何かが大量に放出され気を失ってしまった…。下履きが雨に打たれた様に濡れてしまった。
暫く呆然としていたスセリは我に返り、動かなくなったヤチホコの重くなった下履きをそっと下ろす。
すると先程とは違いいつも湯浴みで観ている状態に戻っていた。
※射精後に刺激を継続すると膀胱頸部の内尿道括約筋による開口部が平坦化した状態にも関わらず前立腺尿道への尿の引き込まれ、骨盤底筋の収縮に伴い前立腺尿道部の律動的な開大と収縮が生じ尿道口から透明の液体が霧状に噴出する現象、“潮吹き”が起きる。通常の尿失禁と違い、「(内圧上昇由来の)我慢した後の排尿感」と「射精感覚」を同時に感じる現象である。
(…戻ったと言うコトは…これで良かったの…かな?)
スセリ自身の高揚感も世話をしている内に緩やかに収まっていった。
(…これが前に聞いていたコト…。でも…さっきのボクのケゥエは一体…?)
思い出すとまた胸の奥が少しだけ熱くなる様な気がした。
着替えさせ、今は穏やかに寝息を立てているヤチホコに寄り添い、ぬくもりの心地良さを観じている内にスセリも共に微睡みの中に落ちて行った。
決意した最後の夜、それぞれの過ごし方をしましたね。
いつも不器用なスセリのイレンカはヤチホコに届いたようですね♪
相手へのヲモヒありきで触れ合う場合とそうではない刻では…歴然とした感覚の差があります。
僕はやはりお互いの…相手へのヲモヒありきでする行為じゃないかなと思います♪
好奇心からだとしても…お互いヲモヒ交わせ了承しあえる相手とですね♪
用語説明ですm(__)m
カㇺピソㇲ=トㇺプ:、それぞれの過ごし方をしましたね。
いつも不器用なスセリのイレンカはヤチホコに届いたようですね♪
相手へのヲモヒありきで触れ合う場合とそうではない刻では…歴然とした感覚の差があります。
僕はやはりお互いの…相手へのヲモヒありきでする行為じゃないかなと思います♪
好奇心からだとしても…お互いヲモヒ交わせ了承しあえる相手とですね♪
用語説明ですm(__)m
カㇺピソㇲ=トㇺプ:本、書物+部屋、個室→「書物の間」としました。
ウパㇲクマ=カㇺピソㇲ:(知恵や教えの)言い伝え+本、書物→「伝承されし叡智の書」としました。
カムイ=ウパㇲクマ:神威+知恵や教えの言い伝え→「神威の智慧」としました。
カムイ=イピㇼマ:神威+こっそり教える→「神託」としました。
サㇺペ=ムㇽ=セ:気絶、失神、ひきつけを起こす (ヤチホコ発作時の表現に使う)
ル=ラィ:やや+死ぬ→気絶する、半死する→「気を失う」としました。
ノキピェ=エトゥッカ:精液+出す→「射精」としました。