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旅は道連れ世は情け

作者: 燈田 楓

初めて詩に挑戦しました。

是非御一読下さい。



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旅は道連れ世は情け

彼は彼女を道連れに

奈落の底へ真っ逆さま

残る私は一人きり

旅は道連れ世は情け

男女二人を置き去りに

私一人でまた歩む


旅は道連れ世は情け

言葉の銃で胸を撃ち

同情の刃で身を抉る

偽善の中に逃げ場無し

旅は道連れ世は情け

不要の情けは殺人鬼

私は世間に殺された


今日も今日とて百鬼夜行

正義の中に光無し

阿鼻叫喚に闇も無し

老若男女集まりて

口を揃えて謳うには

旅は道連れ世は情け


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