ロックブラストの奇妙な日々
行商人泣かせで有名な街ロックブラスト。海と山に挟まれた大地に位置するこの街には、ありふれた食物から世にも珍しい金品に至るまで、ありとあらゆるものが存在する。人によっては一種の閉鎖世界とも、盗品類の最終着地点とも言い表している。何しろ独自の通貨を用いる程で、貨幣価値が高い分容易に両替ができないのだ。故に、旅人や行商人にとっては、売るも買うも一苦労という有様である。
さてこの街の一角、工房や工場が立ち並ぶ作業区画。その中には、今日も今日とて鉄を打つ音ではなく汚い怒声が響く小さな工房があった。
工房マテリアル。
これはそこの主である若き鍛冶職人とその仲間達(?)が織りなす奇妙な物語である。
さてこの街の一角、工房や工場が立ち並ぶ作業区画。その中には、今日も今日とて鉄を打つ音ではなく汚い怒声が響く小さな工房があった。
工房マテリアル。
これはそこの主である若き鍛冶職人とその仲間達(?)が織りなす奇妙な物語である。
第00話『自己紹介も兼ねての序章』
2014/11/27 00:00
第01話『他にも登場人物がいるがストーリー優先で』
2014/11/29 00:25
(改)
第02話『取り敢えず鉱山回だけど、どこまで進むかは未定』
2014/12/03 00:00
(改)
第03話『人は伝説を目標程度にしか見ていない』
2014/12/11 00:00