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犬猫の短編集

柴犬のクリスマス

作者: 島弘

 柴犬の誕生日はママンしか覚えてないのにっ!‥‥冬は、見た事もない人の誕生日を家族皆で盛大に祝うワン?(*`ω´* )♯


 ママンが楽しそうだから何も言わないワン。 

 昼間は飾り付けで柴犬はほったらかしワン。


 だけど夜には良い匂いが鼻をくすぐってきた。

「わんわん(お腹空いたょ~)」 

「柴ちゃん、あと少しだけ良い子にしてたら良い物をあげるね」

 何だろう? 何だろう? 早く欲しいワン。


 皆が料理を食べ始めプレゼントの交換をしてるワン。

 良いなぁ、でも柴犬は何も持ってないしママンの言い付けを守り大人しくしてるワン。


 家族で互いのプレゼントを喜び合った後、急に静かに成ったと思ったら‥‥ママンとパパと子供が柴犬を囲み、首輪を新しい物に替えてくれたワン! わーい!


「わんわん(ありがとワン!)」 

「柴ちゃんも家族の一員よ」

 クリスマスプレゼントに新しい首輪をもらい、料理も一日では食べきれない沢山の鳥の骨をもらった。


 この家に貰われて来て本当に良かったワン。 

 そしてクリスマスが好きに成った柴犬でした。

 ワンワン(ᐡ• ﻌ • ᐡ )

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