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近代史異聞

「赤い大統領」 ルーズベルト異聞

 フランクリン・ルーズベルト大統領は、ニュー・ディール政策によって世界恐慌からアメリカ経済を建て直し、第二次世界大戦では全体主義と戦い、自由と民主主義を守った政治家と評価されています。
 しかし、不審な点が多々あります。演説や炉端談話で訴えていたことと、実際に推進した政策が矛盾していたり、民主制度を有していた日本を全体主義と決めつけたり、ドイツと日本に対して執拗な戦争挑発を繰り返したりしたからです。
 なかでも最大の疑問は、ソビエト連邦への異常なまでの接近と支援です。歴代のアメリカ大統領は共産主義を警戒し、ソビエト連邦の国家承認を却けていました。それをルーズベルト大統領は、いとも簡単にひるがえしてソ連を国家承認し、以後、対ソ宥和策を推進しました。また、独ソ戦争が始まると、自国の防衛を後回しにしてまで大々的な対ソ支援を実施しました。さらに、ルーズベルト大統領は再選までというアメリカの不文律を簡単にやぶって四選を果たしました。
 「自由と民主」を口にしながら共産主義独裁国家に接近し、共産主義政策を推進し、アメリカの伝統を壊したという事実は、隠しようがありません。いったいルーズベルト大統領の正体とは何だったのでしょうか?
プロローグ
2021/03/21 11:08
ニュー・ディール
2021/03/22 09:18
戦争挑発
2021/03/23 11:10
対ソ支援
2021/03/24 09:34
参戦の謀略
2021/03/25 06:34
ロバーツ報告と世論
2021/03/26 11:58
キンメル大将の反撃
2021/03/27 09:30
隠蔽工作と政争
2021/03/28 01:41
「赤い世界」の構築
2021/03/29 04:04
エピローグ
2021/03/30 07:08
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