園芸常務は盆栽召喚を楽しむ 62
こんばんは。ブックマークが9になりました。うれしいです。私の幼稚な文章を読んでくれているのがうれしいです。ありがとうございます
やはりというべきか、筋肉ムキムキでホメタより背が150%高い男性とムキムキがいるからこそではあるが、ホメタは余計にひょっろっとしている。いかにも、ホメタはムキムキ男のヒモに見えたりしたのか
「おい!あんなムキムキが、ひょろい男に入るのかな。」
「シッ……聞こえるぞ。見りゃあ分かるだろ?!だから、あんなに暴れてたんだろ?」
(やっぱり、やっぱりこうなったか)
その後、ホメタと戦神はエデン達の部屋へ向かうことにする。途中、戦神がラックアップしているのに気付いて
「ホメちゃん!2ランクアップおめでとう。」
「世の中は厳しいのだ。だから、専務から二段階落ちて‘取締役’になり、二段階目で‘常務’になったんだよ。」
それから、専務とか社長とか……もうどうでも良い話を聞かされる。一番覚えているのは、というか一番ムカついた職だと俺は思ったので詳しく覚えているのだが
「人は上ばかり見ていては大きくなれないんだ。だから一回落ちて、下の仕事をするのが大事なんだ。」
「よくあるだろ?専務まで行ったら、スピード違反で会社にバレて落とされるって。」
「あれには、『え!?それ関係無いじゃん』って思うだろ?……人生山あり谷ありなんだよね。」
「だから僕はリアルに再現し作ったんだ。」と言いエッヘンと自慢している。
実にムカツク!そもそも、別に戦神職は要らねぇって。声を大にして言ってみたい!言ったらマシンガントークが来てマジ面倒そうだ。
戦神になんやかんや言われ絡まれたが、二つのスキルをゲットする。一つは盆栽召喚、もう一つは、召喚強化である。
(二個貰ったけど、ぶっちゃけ一つに見える。)
「どう?面白いでしょ!?これで、クラウン家業が栄えるね」とか言っていた。戦神は、アキと会うとハグをして親子愛を確めていた。そこから、アキと戦神が朝までトークをしていた。
朝になり、戦神がアキを連れて帰っていく。帰る際に、次回の神会議……次回には全ての神が補充されることを告げられる。
「神が集まり次第、神会議を開催するんだってさ。おそらくだけど、多数決とってスターを神の座から下ろすのね。」
そういうのはエデンである。戦神はアキと話していたが、ほとんどは妹とSF話に火がついた感じであった。
……
ホメタ達は今、あるダンジョンに入っている。なんでも、古代神が探している‘神’がいる情報を掴んだ。妹は再び、誘拐を防ぐ為にダンジョンを一緒に進んでいる。
このダンジョンは、寂れた城である。戦争で敗れてからというもの、誰も住まず立ち入らずで今に至っている。そして、魔物がチラホラ住んでいる。
エデンの話だと、このダンジョンも古代神が管理しており、いくら魔物を倒してもガンガン湧いて出てくるらしい。
……
何故ピンポイントでこのダンジョンなのか?それは、偶然に31騎士団に占い師がいた。
ひとまず召喚すると
「しゃあ!しゃーオラッっしぃ。」
ガッツポーズが良く似合う占い師、名前はヨヨヨ。何故か変にやる気を出していて、何気にオーラが見える程だ。
ただ単に、朝早くて気温が低くてヨヨヨが何故か汗だくだからオーラみたいな湯気が出ているかもしれない。
そのあとは、気合いMAXで占いを始める。
……
「あの占いスッゲーな。オラッって言って、水晶をパンチで割ってたな。」
「あの子のハイテンションは、ホメタのせいよ。戦神からスキル貰ったでしょ?召喚強化。彼女は強化されて、まだコントロール出来て無いみたいね。」
「ヨヨヨ?本当にこの奥に神がいるの?」
「あっハイ。」
「神って女性かな?男性かな?変なヤツだったりして」
「あっハイ。」
「神に会ったら俺どうしようか?多分適当に下ネタふったりして、淡々とこなしそうだなぁ」
「あっハイ。」
「エデン!俺を先頭にするなよぉ。絶対なんか良くないことが起きるから」
「あっハイ。」
「ガーベラこい!」
ガーベラが瞬時に出でくる。ホメタは、ヨヨヨと距離を置いてガーベラと内緒話をする。
「ガーベラ!ヨヨヨをちょっと絞めてくれないかな?なんかムカツクんだけど。」
「了解ですホメタ様。ではヨヨヨと先頭に行って、見事ヨヨヨを罠に陥れようかと思います。ホメタ様は、ソコの壁にもたれてゆったりと待ってて下されば。」
ホメタは頷く。
「では!このガーベラはヨヨヨと共に危険が無いか先を調べます。ホメタ様とエデン様・キレイナ様とその他はここで待っててください。」
その他の人は、ポポしかいないのだがガーベラは他者には冷たい。ポポも『その他』に素早い反応をしていた。
ホメタ達は、ガーベラを待つことにした。皆、床や壁にもたれたり座ったりする。
……そして、ホメタは落ちて行きました。
お空を飛んで無くても、落ちて行きました。
ホメタが、壁にもたれると忍者返しみたいにクルッと壁が回る。惜しくも、ヨヨヨの占いが当たった瞬間だった。
明日もよろしくです。




