オホォホォホォッ!猿の鳴き声がするジャングル 57
ガーベラはしれっと、さも別に身内なので珍しくもないです風な態度をとる。その後、ガーベラ等の解説もあり31騎士団は全員が神クラスでありながら神についてないことが分かった。
なんでも、ヘル以外は『神なんかに成りたくない』と口々に言っている。昔は、エデン様という化け物に付き従い年齢も寿命も関係ない姿へと変化した時『神、どーでも良い!』と悟ったらしい。
だけど、ある変化で30騎士団は『神!いぃーねぇー』という変貌を遂げる。ある変化とは、御主人様が代わったことである。
その御主人様とは、クラウンで神を越えた存在という意味からわからない存在だったが、契約を交わしてから身体の変化があった。今では、肌の手入れや髪のセットなど、御主人様という異性に日々心が踊ってしまうのだ。
この御主人様は、特殊なスキルを持っている。種族限定ではあるが、私達が衝撃を受けると魂という名の心を鷲掴みにしてしまうのだから。
最近では、御主人様の特殊スキルの期限があるのに『過去の栄光を思い出すだけで』心が鷲掴みになりいつでも堕ちてしまう……その事を、会議の場でポロっというと
『あんた達知らないの!?それは、オーバーハートっていうスキルよ。スキル内容は、まさにソレ!』
エデンが、夫婦として当然知ってる風に話される。それもそうである。ホメタのステータスは、殆どエデンがチェックをしている。というか、ホメタのステータスなのに自分のステータスの様に色々操作している。勝手に神からの連絡の星☆を押す率No.1である。
『よくそれで、私の主人と寝ようとか。』
『エデン様知ってました?私がホメタ様から頂いた御面はスキルを二つ強化出来るのですよ。』
(エデン様の驚きの顔!頂きましたよ。)
「うんうん。サインを二ヵ所入れたからな!」
「レイナも……当然俺もだけど、そろそろ母の話に移らないかな?」
「それで質問だけど、帝国の王様のスターって奴こが古代神って言ってたけど、役割はどんなのかな?」
主にポポから説明を受ける。
古代神というのは、主にステータス画面やダンジョンのシステムの管理など、この世にあって普通に日常で使ってはいるが、いまだ他者が使用する技術では出来ない物を古代神は扱っているみたいだ。要は、普段使い慣れてはいるが、私達にとっては未知数で理解不能である物を扱い管理している者ということだ。
エデンは、神会議に一切出て無いのでそういう所は全く知らぬ存ぜぬという感じである。
「神会議で思い出したけど、その神会議に襲撃すれば良いんじゃ無いのかな?ポポには、会議に出席してエデンの代わりに執事のアデスにでも言って貰えば」
ということで、俺達は神会議当日まで敵がいる本拠地の直ぐ近くの巨大都市へと宿泊することになる。ポポ情報で、いつでも神会議の開催日が分かるようにしてある。
「ローラ、行こうか」
『はい!』
ホメタはローラと一緒に、御褒美の約束である一緒に入浴出来る所へ向かっている。
今のローラは、鎧を脱ぎ捨て軽装備でホメタと腕を組んで歩いている。
「この女性と一緒に風呂に、湯船に浸かりたいのだ!どこかにないかな?」
今ローラの為に、店の人と交渉をしている。店の人と言ったが、普通の案内所みたいな寄り合いである。
『ではコチラはどうでしょうか。』
そういって提示してきたのを眺めると、以前エデンと風呂に入った大衆風呂である。中でも、そこは恋人限定のお風呂でカップルのみが入浴可能なシステムとなっていた。
ローラ達は、そこに行くことに決める。そこで、ある人物と出逢ってしまうのだった。
……
『あら!?ホメタじゃないの。……どうしたの?そんなに固まって。言っときますが、下の方を言っているのではありませんからね。』
『オヒメ様!早く私に愛の鞭を入れてくださいまし。』
男は、悲鳴のような歓喜を上げアソコもビクンビクンしていた。オヒメは、ビクンビクンしている棒に泡の付いた鞭を絡ませて、駒を回す如く棒に優しく巻き付けている。その優しい手付きと、しなやかな指先は他のカップル達に甘い蜜を注ぐような光景だった。オヒメ達のプレイを見た者達は、がぜんヤル気に満ちていたのは言うまでもない。
「よう、お母ちゃん!帝国に捕まっていて、性奴隷にされているのではないのかな?」
ホメタの「お母ちゃん」を聞き、久し振りに母から豪拳がふられる。そして、母に叱られる『だから!オヒメって呼べって言ってんだろぉ!』と。
だけど、豪拳がホメタにふられたがローラによって防がれた。母の豪拳を受けた時、ローラのおっぱいがプルルンって唸った感じがした。
『ちょっとアンタ!なんなのよ?!ホメタの何!?』
『私は、ホメタ様と未来を約束された身!たとえアナタがホメタ様の母であろうが私の主人に手を上げるなぞ!』
(言っている本文は、間違ってないが……所々にお母ちゃんに売り込んでいる所が見え隠れしているな。だけど、俺ん家は恐妻家だから基本的にお母ちゃんが女が偉いんだよなぁ。)
今、美人の本気の闘いが始まろうとしていた。
ホメタは、暇だったのでお母ちゃんの付き添いの男性にさっきの続きをすることにした。幸い男性は、目隠しをしている為ホメタだとは気付かないと分かってやっている節がある。
ホメタの特技である声マネが発動する。スキルでは無い!この前は、大タコの声マネをしてまんまと飼い主を騙している!完璧である。
「ホラッ!抜くよっ!?ゆっくりか!?早くかぁ!?どっちだー!?」
『オヒメ様に全てをお任せしますぅ!』
「よく言った!御褒美だ!」そう言い、最初はゆっくり引っ張って行き最後はヒュッ!と引き抜いた。男性は『おほぉぉっ!……ぉぉうぅぅぬあ!っあ!あっ!』と言い昇天した。
一部始終を見ていた母は、ザブザブとホメタに寄って来て。『ん!』と言い、手を差し出していた。ホメタは、鞭を母に渡すと『なんか知らないけど、ヤるじゃない』と言い笑顔で鞭を受け取る。
『ホメタ!早く上がって私の家に来なさい。』
そういうと、母は鞭を使って男性を絡ませて召喚魔法のリザードドラゴンを使用する。
[リザードドラゴン]とは、サーカスの幕を建てる時に使われるドラゴンである。別に驚きはないが、ホメタとローラ以外の利用者からは悲鳴のような奇声が鳴り響く。
「お母ちゃんも帰ったし、俺の背中洗って貰おうか。」
『そうですね。ホメタ様の御母様は、戦闘能力は低いですが熱い魂は感じました。やはり、親子なのですね!』
『では、失礼して……』
「ちょっ!……」
(どこで教えて貰ったぁ!?おっぱいで洗う手法を!!)
『では、次は前ですね。失礼しますね』
(おおう!……おおほほほぉ)
今、ホメタの心情はジャングルで猿が鳴き叫んでいるのが断続的に続いている。その猿は、野太い声や甲高い声が様々に鳴き叫んでいる。あるいは、牝を巡って雄がドラミリングをして威嚇していると言ってもいい!そんな感じが起きている。
『ホメタ様ァ?この偉大な棒が邪魔なので、私の中へしまわれてもよろしいでしょうか?ああ、こんなビクンビクンです。早く出しても良い所に出したほうが……。』
ホメタは頷いて「今日は、ローラの御褒美なんだからなっ!?」と言いローラはGOサインが出たのを確認する。
そして、
『お兄ちゃん!サイッテェー』
レイナがいた。
今日は、夜に用事があるので早く投稿します。いつもの定時の時間ではなくすいません。ありがとうございました。




