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イカ臭いって言われてないから全然OKさ 52

「エデンよ思う!だけでは、実行出来ないんだ」


 そういいデスエクサバイトで、タコの足一本を切り落としタコ足しの中心部分に神経として刺し込んでいく。

 完成する!タコ足しのムチが。


 結局、ヌルヌル過ぎて入りませんでした。ホメタは、全身がヌルヌルになる。一言でいうと、ローション芸人だ。別にエロくは無いのだ。タコを扱い、タコを一人で解体してドロドロのヌルヌルに成り果てる。

 更に魚臭いホメタは、透明になり船の中央より横にスライムの塊がドンッ!と置かれている所に寝転んでいる。


(ふー。終わった!解体終わったぜ。これでタコが乾けば……せめて一夜干しにして食えるぜ。)


 タコのヌルヌルの中に入り、上を見上げるホメタ。見上げた先には、船の帆にタコを引き伸ばし調理し終える。


……

 何やら騒がしい。どうやら、ホメタは寝てしまったみたいだ。

 目を覚ますと、空は暗雲が立ち込めていた。暗雲で分かる!アイツ等が来たことを


 アイツ等の事は、タコを解体中にポポから解説される。シスター姿の肌黒い奴は、名を[ヘル]といい神である。弓がよく似合うエルフは名を[ブァイ]という神。

 俺やエデンやポポは、神ではあるが俺の場合ある程度職業ランクが上がった……マックスまで行って神になった。たまたま、遊戯神に当てはまる者が無かった為ホメタは即座に神なった。

 

 この[ヘル]と[ブァイ]は、職業ランクがゴッドになった時点でこの世界より神になる。しかし、当てはまる神……皆が知っている神ではない!半端者の神なのだ。

 半端者の神は、日夜戦いに明け暮れる。現在の死神をしているエデンがこの世に存在を失せることで、時期の死神の座を狙って戦いが行われる。


 そして、エデンからホメタに忠告で『ホメタは神になりました。そして、名のある神になりました。これから、命狙われると思いますから勝手に船から落ちないでくださいね』……と言われる。ホメタはタコを解体しながら「了ー解!」と適当に返事して、数時間後に再びあの二人が出て来たわけだが。


……

『ああ!私のビアンコちゃんがぁぁぁ!!』


 うるさい!そんなに大切なら、仕向けるな!馬鹿者!!って言いたい。


『ホメタ?どこ?なにか言ってますわよ。答えて上げたら?』


「キューー!キュ キュー キューー!」


『ビアンコちゃん!?何!?何が言いたいの??』


 そういうと、肌黒シスターは干されているタコに近付く。そこへ、デスエクサバイトで操作可能の蛸足を近くへ寄せる。

 そのシスターは、蛸足に耳を寄せて『うん。うん。』と頷いている。……臭い芝居するなぁ!いや!もう死んでるって!!と言いたい。

 

『ホメタ!お前を抹殺する!どこだー!?』

『ここかっ!?』


 『ここかっ!?』と何度も攻撃があるのだが、ここかっ!?の先にはホメタは一切いなかった。


(この野郎!俺に攻撃するのかと思えば、船が船が壊れていってるよ。)

(お前ら、守れよ!)


 この30騎士団やエデンやポポもそうだが、ホメタが命令しないと動かないのだ!いつもそうだけど、魚に食われた時だって怪我無い?とか心配して欲しい……怪我しないからなんだけど。

 これ以上壊されたらいけないと考えたホメタは、シスターに蛸足ムチを絡まさせ船へ叩き下ろす。


「ほーら!ヌメヌメだぞー?ねちょんねちょんを身体に塗り込んでやるどー。」


 体を見えないホメタは、シスターをヌルヌルの塊へと落とした。抵抗しようとシスターが暴れるが、ツルツルと滑り落ちていく。

 まるで、水洗便器に活きたゴキブリを落とされ足掻くが吸い込まれていく様だ。人間は、「俺の家に勝手に入ってんじゃねぇ!」という感じで生きながらにして死んで行く虫……命の価値すらも感じ得ない[延々のさようなら]はやっている本人は実に楽しい。


 シスターは、暴れ足掻き動く


(くっ苦しい!息が出来!無い!!……早くブァイ助けてよぉ)


「ハッハッハ!どうだ、船を壊された恨みこれで許せると思うなかれ!ホウレ服の中もヌメヌメを塗り込んでやろう!!」


『……あっ!足が勝手に!!ブァイめ私の体を操りおって。ああ、足がぁぁ』


 そういってエデン特攻!その特攻は、『ドブゥン!』となるくらいの音がした。

 エデンがきっかけになりドンドン、ヌメヌメに皆入っていった。当然、30人+2+敵1……これだけ入るとヌルヌル量が少なくなる。


『お前の事は忘れないサヨウナラだヘル。私は、神に成りたいんだ。食らえレインダスト!』


 ブァイが弓を構えながら、何かの魔法を準備している。次々と空中に魔法陣が発生すると、光の弓矢が雨の用に降り注ぐ。


……

「……おー。おーい。おーい!!」


 シスター姿のヘルは、ヌルヌルを体内に入れすぎて気を失っていた。ホメタは、身体を揺らす。ヘルは『う!ううん。』と言い、目を覚ましてくれた。

 目を覚ましたヘルは、全く拘束等してない。


「よう!まあ、とりあえずコレ食え!」


『!美味しい!』


「美味しいだろう?ビアンコちゃんは美味しいだろう。」


 吐き出そうとするヘルの口を塞ぐ!


(う!!くっさくっさ魚臭さかなくさ!!これが、敵に捕らえられた時の対応かぁ。)


『こぉらぁぁ!!変態行為をするなぁ!!』


 レイナによって、一旦ヘルは助けられる。

 何故こんなにレイナが元気なのかというと、現在船は甲板があった船先頭が穴だらけになっている。当然、船の半分は海へ朽ちて落ちていった。

沈む船は、30騎士団の魔法が得意な奴等に浮上魔法で浮いている。なので、海!船酔いは無いのだ。


 あのエルフのブァイは、光の矢を放って何処かへ去って行った。多分、ブァイも言っていたが神候補が一人減った事で、また一歩神の人選が減ったということで満足して帰って行ったんだと思う。この事を、ヘルに伝える。


『そうですか……ブァイが私もろとも攻撃を』


「そうなんだよ。俺な!?ヘルさんを助けたのだ!そう!!盾になったのだよ。」


 ホメタは『ありがとう』待ちをしていたが、来た返事は『臭いです。近寄らないでください』と言われる。


「そーかー。そぉぉぉぉかぁぁぁぁ。」

「本当に助けたのだけどなぁぁ」


 長いため息をつくように「そうか」と言う。その後も、何度かチラッ!チラッ!と見るが『助けて頂いてありがとう』は無かった。

 もう一度、繰り返し言うことにした。しかし、やはり臭いの一点張りだった。


(そうかー。臭いかー。……)

「じゃあ、海で臭いを落としてくるよ。あと、息止めの修行してくる。」


 そういうも、反応するのはエデンとポポくらいだった。


 基本的に、30騎士団は命令に忠実なのだ。思ったことを発言するには、主の許可を頂けないと発言が出来ない風になっている。

 なので、こんな風に構ってと思う気持ちがあっても許可が無いと動けないのが今の弱点でもある。


「あっそうそう!ヘルつったな?お前帰れ。じゃあ、俺は海で体を洗ってくるから。騎士団は、レイナを守っておいてね。あと、船をそのまま維持だ!」


こんばんは。遅くなりました。では、どうぞです。

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