ドロッドロッのミルク 39
レイナは、一呼吸してからホメタに話す。
『偉そうにいうけど、今の汚点は隠せてないから!あと、もう一人お嫁さんいるの!?……もうお兄ちゃんは神だから嫁さんが神というのは突っ込まないようにする。』
『で!?そんなわけないでしょ!現に魔物出てるじゃないの!!』
全くそのとうりだった。しかし、ホメタはあの時エデンに言われた事をずっと考えていた。
その事を、ホメタが考えいるまとめを提示することにした。
「魔物は魔王しか作ることができない!……そうだろ?」
「レイナの為に考えていたんだけど、もしかしたら魔王がいなくても魔物が作り出せると俺は思う。」
ホメタの話は続く
「例えば、」で始まる。例えるのならば、ホメタは死神では無いが死神専用の魔法を使える。
そして、決定的なのが30騎士団。これは、正式名称は死神騎士団である。もともとは、エデンが所有していた骸骨騎士団。ホメタの騎士団になってから、きらびやか騎士団になった。
「だからな!ホラッこれが俺の30騎士団だ。この騎士団は、エデンから貰った!エデンは俺の師匠なんだ。」
「つまり、魔王がどっかの誰かを弟子にしたとしたら?……この世界で知られてない職業ランクは魔王でありながら、表面上は魔王面してない奴がいるとしたら?」
『じゃあ、本当に魔王がいないのね。』
『だったら、どうすれば……』
「とりあえず仲間さんには、明日の朝に話し合うってのはどうだい?」
兄が出した提案を受け入れてくれたレイナは『じゃあ、また明日!おやすみ』と言ってくれた。
「オウ!おやすみ」
(ハイ!大人初!おやすみ頂きしたよぉー!誰か!?録画してくれぇー)
ホメタはそう考えていると、やはりまた顔に出ていたらしくレイナから蟻を見る目を頂いた。ホメタは理解した!妹のことを考えるとクラウン失格なんだな……と思った。
ふと見ると、エデンがワナワナ震えていた。ホメタが声を掛ける前に、ホメタは周りの反応で気付いた。そう!周囲には、30人の騎士団がエデンと同じ反応をしていた。
『さすがホメタです!私の夫です。あなたこそ、天より才を頂いた者です。私!感動してイキそうです。よく!その考え方にたどり着きましたね!』
騎士団の方々も少しハイテンションだ。どうやら、ホメタのスキルが発動してしまったようだ。
……
次の日の朝、勇者達に魔王の話のことで宿屋の一室を借りて話し合うことになった。勇者達には、レイナの兄から緊急の話があるということで集まってもらうことにした。
『もうホメタ!昨日の「皆帰れ!ってのは野暮だから皆で一緒に寝てみるか!」って言って、かなりの修羅場でしたよ。』
『[ホメタの横は誰が寝る?!勝負祭!]が開催してましたよ。だけど、イケナイ人だわ!勝負が負けてしまったディアを召喚して横に寝さすなんて!』
「いやだって、皆で寝よう!って言った側から皆さん宿から出て行ったきり帰って来ないし。皆で仲良く!って出来ないのかなー。」
「結果良かったんじゃないの?!……ミルク飲めたし。超元気になれたし。エデンは、満足してたでしょ?」
『ええ!あのミルクには驚きましたよ。あの死神騎士団が生を受けて、克つ!生前より生体が活発化しているなんて。ホメタのクラウン様様ね。』
……
ディアを呼び出したあと、皆何をしているのか?を聞いたところ[ホメタの隣は誰が寝るか!?勝負祭]をしていたと知る。
ディアが即負けたのは、勝負内容が早着替え勝負だったらしい。
「そうか、ディア早着替えで負けたんかー。」
『すいません負けてしまい。』
そう申し訳なさそうに言うディア。ホメタの隣に寝ているディアは、いつもの重装備鎧を脱いで軽く薄い肌着を着て横になる。そんな、ディアの身体のラインを見ていると
『ホメタ、そんなに気になるのならディアを剥いてやりなさい。ディア!』
ディアはエデンの言葉に頷き薄い布を脱ぎ出す。ディアの身体は、きゃしゃな身体をしていおり隅々まで見たホメタは言う!
「これ、もしかしてドラゴンか?……いや違うか。これは、悪魔のような鱗ようだ。」
『正解です。私の母は、魔竜!父は人間です。この世の初めての竜人です。」
「ディアって女性と思っていたのに、胸が無いのだね。乳首ないし……ドラゴンは、子育てどうやってたっけか?」
そういうとホメタはディアの胸辺りをスリスリ触る。
『ホメタ様、ドラゴンの子作りはドラゴンが両想いなら出来ると伝わってます。子育ては、胸ではしません。ドラゴンのメスは、子供を生むと口からミルクを出します。』
『私は、メスです。ホメタ様が、オールマスターに成られてから私は子供を産んでないのに子供を守ろうとする母の力が湧き出てきます。』
(口からミルクって、鳩みたいだな。)
その後、ディアの母の力?で口からミルクが出てくる。そのミルクは、ドロッてしてした。そう、エロかった。
最初のミルクの出だしは、物凄くエロかったのだがミルクが出て続けると、どっかの外国や温泉とかにいる動物の口から出てくる水類を思い出させた。
そんな、感じで夜を過ごす。ホメタの隣は誰が寝るの?選手権は、朝まで繰り返し行われたらしい。
……
『ホメタ様ー!このガーベラ、勝ちました!御褒美をください!』
ガーベラが、世界一高い山を登頂した雰囲気で息を切らし歓喜に満ちていた。
ガーベラには、「よくやった。だから安心しておやすみ」と言いキスのみして、どっか行ってもらった。
……
『ホメタ!俺らを呼んで何を話したいんだ!?』
(ちっ!レイナは、ホメタ側に座るのか?あの悪魔!変な動きしたら即攻撃だ!!)
いきり立っているのはガイタンだ。
皆が集まっているのが分かったので、ホメタは話し出した。
「こう改まって言うのもアレだから、単刀直入に言うけど!君達が討伐しようとしている[魔王はこの世に降臨してない!]ということだ。」
そう言うホメタを信用してくれない勇者達を一気に信用に落ちたのはエデンの存在だった。
エデンは、自分が死の神であり生も司る神でもあると発言する。ホメタは、それを聞いて「え?それ、いってましたっけ?」とポカーン眺めていた。
エデンの話は続いた。魔王について!ホメタが考え着いた別の魔王という名の[弟子]の存在について!
『それが本当なれば、私達はなんの為に旅をしていたの??』
『魔王城に魔王が存在しないとは?いかがなさいますかエリナさま!?』
考えて迷っている聖騎士と天聖女。
『おいおい!おれは、たんまり金が入るって聞いたから付いて来ているのに無いのかよ!?』
ガイタンが金の話をしている。
『そんなぁ!そんなぁ!?……』
かなりの迷いを見せる勇者ヨシ。
そんなとき、あの発言が舞い込んだ
『あらあら、その苦しみ方……嘘を付いているわぁ』
凄く遅くなりました。夜分すいません。では、どうぞです。




