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ステータス確認 26

『たしか、カイザーゴッドでしたっけ?次は……なんだろう?』


 アキがそう言い、エデンは『これが私の愛する夫ホメタよ!どうよ!?まいったか!!』と偉そうにふんぞり返っていた。

 エデンの、ステータスを見せてとおねだりがあったので見せる。


【師匠・職】

 アルベール   クラウン

         ☆戦士

 エデン     死神


【現在職・ランク】

 クラウン  オーバーゴッドクラウンマスター

 戦士    上戦士

 死神    死神上兵士


 ホメタはスクロールする。名前とスキルをスラスラと見ていく。


『ホメタ!またこの星があるわよ。しかも今光っているわよ?押さないの??』


 エデンの言うとこを無視して、スキルを見ていく。


「結局変化があったのは、仮面とモノマネか」


 ホメタは自分のスキルを見て考える。ホメタの変化していたのは、①笑いと涙と怒りの天魔竜神仮面てんまりゅうじんかめん②連続モノマネ(継続時間は、自身の最高記録である息止め15日間と設定済)③モノマネストックとあった。


(連続モノマネ……連続してモノマネが15日間ブッ通しってことは、俺が10日間と思っていたのは思い違いだったのか。で、怒りの仮面ってなんだ?)


 ホメタは、仮面を怒りバージョンに変化して被ってみた。

 ……別に、変化無し。ホメタが、怒りにまかせ暴走とかするのかなって思っていたが何も無かった。その、何も無かったのが気にくわないので試しに色々してみる事にした。


 ……で、判明する。

 この、怒り仮面は全ての攻撃系を超強化する事が分かった。ツインスラッシュが、普通に常時セブンスラッシュになったのと、デスエクサバイトが黒のアーミーナイフの形のなった辺りで理解する。流石に、デスファイヤは辞めといた。

 デスファイヤは、未だに理解不能だからである。そんなもん!エデンに聞きゃ直ぐ確められるのだが聞いたら聞いたでその場で出しそうだったので考える間でも無く、聞くのをやめる。


 ホメタが怒り仮面を確認し終え、次は笑いと涙と怒りの天魔竜神仮面のデザインを見る。


(うーん。特に変わり無し!かな?すこし、金の刺繍が唐草模様のように一線書かれているだけか。)

「これでも、デスエクサバイトのアーミーナイフに発動するんだな。このアーミーナイフ強いなぁ。」


 この強化したナイフをホメタは投げる!……突き刺さる!石に!!

 次に③のモノマネストックを見た。モノマネストックとは、過去・未来にホメタが受けるであろう全てのスキルをモノマネ出来尚且つストックできる!更に、発動は魔力では無く技で発動が可能というヤツだった。


(モノマネストックまじ半端ねぇー。)


 ホメタが自分のスキル確認をしていると何やら聞き慣れた声が聞こえて来た。


『じゃじゃーん!どう!?凄かったでしょ!?グングニル5連発だよ。しかも、ホメタにはかすり傷すら付けてないんだよ。すごいでしょ。』


 振り返ると、エデンが☆を押していた。

 更に、続く神の声。


『だけど、ホメタの祝福する人数が少なすぎるよ!オーバーゴッドだよ!位だけなら、僕を超えているのだよ!?少なすぎるでしょ!?』

『だからね、ゲームには付き物の裏ステージを作ったよ。だから次が、最終になるかな?』

『ホメタにお願いだよ。次は、人間界で大勢の前でランクアップしてね!?……だけど、自由にランクアップ出来ないんじゃねぇ。』

『そうだ!良いことを思い付いたよ。』


(いや、絶対悪いことだろう。)


『そう言うなよ。ホメタは、クラウンのランク上げの天才だから多分また直ぐに上がると思うんだ!だから、ランクアップしてもランクアップ演出をストックするようにしよう!うん!そうしよう』

『モノマネストックに、ついでに入れとくね!……これはね、何時でもどこでもグングニルを打てる様にするよ。あ!このグングニルは、演出用だから、魔法攻撃じゃないから安心してね。だけど、狭い所ですると爆発する恐れがあるから決して狭い所でしちゃ駄目だよ。……分かった?』


 その後も、モノマネストックとランクアップの演出の話が続いた。


「えーと、つまり……モノマネストックのスキルにプラスでランクアップの演出でグングニルが発動出来る。ただし、演出用なので攻撃ではない。そして、演出は一億人がホメタをランクアップを確認するとカウンターが増えて行く。現在、エデンとエデンの軍団とアキとアキの従者で1500人達成している。あと、8500人行けばグングニル演出機能は消える。……だな?」


『概ねその通りだよ。でも、最後のグングニル演出どうしようか考えているんだ。欲しいよね?よし!あげよう。』


 ホメタは『欲しいよね?』と聞かれたが「別に……」と答える事も許されない位に、素早く『あげよう』発言を頂く。


「で、演出用のグングニルは狭い所では使っ……」


 ホメタが「演出用の」と話していると『じゃねぇ。アキ!?また私物が欲しい時は、先に従者で知らせなさい。』と言い一方的にメッセージが切られる。

 アキが『はーい』と言い、エデンは『お前ら早く城立てろ』と言っており神の話の内容が、エデンに関係無しと気付いて、エデンの目線はホメタとの憩いの場を作るべく、ホメタの30騎を抜いた軍団でバラバラになった城を組み立てていた。


 そんなエデンを見ていると、自分のステータス画面を勝手にイジルなんて今に始まったわけではないのでエデンに責める気が失せたのは確実だった。


 ホメタは、自分の30騎の先頭に立っているガーベラに近付く。


(これ、本当に馬かな?触ったら透けて骨とかだったりして。)


 ホメタは、馬にツンツンしたくて指を馬へ向ける。もうすぐに馬!ってとこで、剣が出て来てホメタの指は剣の腹の部分をツン!としている。


『ホメタ様、馬は私の相棒なのです。勝手に触るなんて失礼です!私に一言いうのが礼儀ではないですか。』


「そうだね。馬に触っていい?」


『……どうぞ。(初めて私の意見を聞き、返答してくれた。こんなのエデン様以来だ!皆私の強さに驚いて声も掛けてくれなかったのに。)』


「おー。おーー。おー!サラサラだぁ。温かい!(今さっきまで骨だったのに)」


(そんな馬が珍しいのか!?というか、そんなに私の相棒を誉めないでくれよ。自分が誉められているようで照れるだろ!)

『なあホメタ様よ。私の馬に乗るか?』


 このガーベラの発言に、全員が驚く。あのガーベラが!?という感じだ。


「いや、いいよ。俺の所にも馬が一騎いたけど、専用の騎手がいたんだ。馬も、いつも乗る騎手が乗らないと本番の時に調子を狂うらしい。だから!では無いけど、ガーベラしか乗せて来なかったんだから今もこれからもガーベラしか乗せないで良いんじゃないのかな?」


『はい。そうです!そうなんです……以前ではそう自分も思っていたんです。だけど、そうしていると婚期を逃がしてしま……』


「ところで、死神騎士ってランクが上がったら自動的に馬がプレゼント!では無いんだろ?多分馬は召喚するんだろ?教えてくれよ。」


 ホメタは、ガーベラの婚期逃した話を聞きたく無かったので無理矢理、興味津々では無いが馬に感動したのは事実なので話をかえる。

 ガーベラは『御安い御用です』と言う。話そらし作戦大成功である!ガーベラは、馬から降りてデスエクサバイトのナイフで召喚陣を描いていた。


『ガーベラ!?いったいどうしたの?幻術でも掛かったの?そんな、ランクの低い奴に馬を降りてまで教える必要ないよ!』


『別に良いでしょ。私達の新しい御主人様よ。』


 ホメタは、書いてもらった召喚陣に向けて魔力を投じるが発動しなかった。魔力が足りないと分かったので、マナドレインを開始する。

 マナドレインの相手はアノ指揮官とアノ俺をはめた街人と大司教とエデンである。


『あの?マナドレインを使えるのですか?』


 頷くホメタ。


『あの、しがまでいですが私の馬に乗って大気中のマナを取り込んだほうが効率は良いですよ。人は、少なからず抵抗というのがありますから。』


「なるほどね。」


(やった!こんな直ぐに私の馬に乗ってくれるなんて。やっほい!やっほいです!)

『……では、どうぞ』


 ガーベラはそう言うと、俺の乗るスペースを開ける。ガーベラの前に座る形で馬に乗る。

 大気中のマナを取り入れる為に、馬を走らせるのでついでに食事も取りに行きたいホメタはエデンに知らせる。


「エデン!俺ガーベラと……」


『え!?なに??』


 エデンが振り返った時には、既にガーベラは忽然と消えていた。更に、ホメタの伝言も最後まで伝えきれずに発進された。


「うおーー!早い!馬って、こんなに速かったっけ?」


 馬は、特別に速かった。なぜ早いのか、それはエデンの騎士団の時点で猛者であった。あるじがホメタに代わり、ランク留意の召喚契約書をした。ランクはエデンより上!ということで、騎士もそうだが馬も強くなっていた。


「おっ!?鳥見っけ」


(ホメタ様、何気に凄いぞ!鳥が飛び立って間もないのに正確にナイフで討ち取っているし、私の馬に負担をかけないように重心を保っている。……これはそう!まるで羽!乗っていないかのような羽の軽さは絶対的に安定しているんだ!!ホメタ様!流石エデン様の夫……今だったら)

『はい、捕らえた獲物は私が持っていましょう。ホメタ様の体を安定させる為に、私が体を支えますね。』


 そう言うと、ガーベラはホメタの腰に両手を伸ばす。そして、


「お、おい!なんでソコに手を入れるんだよ。う!……冷たぁ!」


『今さっきまで、手綱を持っていました。だからでしょう冷たいのはしかたがありません。しかし、ホメタ様の脈打つアソコが次第に私の冷えた両手を温かくしてくれますよ。……もし、それでも寒いというのなら、私の中に入りますか?』


 尚もガーベラの[元気になあれ]手法は、どんどんと元気になっていった。


『あら、我慢汁が出てますよ。速く入りたいと言っているようですね?分かりました。私が前に行きましょう!』


 そう言うと、ガーベラは曲芸士の様に馬の上で1回転してホメタの前に座り込む。そして、お尻を突き出し下半身を脱ぎ出した。ガーベラは、お尻を突き出した時点で突いて来ると思っていたが、来ないホメタを急かす様に自分の指でアソコを開かせる。

 一方のホメタは、エデンとやりたくてしかたが無かったのでガーベラがかなりの美女でもやる気は無かった。仕方無く、指でイジようとしたとき


『ちょっとガーベラァ?あんた調子乗ってるわねぇ。そんなに入れて欲しいのなら、私の太い指でも入れてあげるから』


 突然真横に現れたエデンは、昔の化け物姿でガーベラを掴み無理矢理引き剥がした。ホメタは、残された馬と一緒に野原を掛ける事にした。

これは本日16日の分です。明日の17日は、15時過ぎ投稿になると思います。

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