潰れた城をゲット 25
ホメタは、サキュバス達を助けてひとり残された。
……
それから、ホメタは今エデンから御褒美を貰う。
『死神ランクアップおめでとうございます。そして、ホメタ会いたかった。あっあーぁん、ホメタの肉の匂いは良い匂いですわぁ。……少し他の女の、サキュバス臭がしますねぇ。』
『まあ、ホメタは亭主関白ですから別に女遊びしても良いですが。……さて、死神ランクアップの御褒美ですが①死神召喚②死神召喚③死神召喚どちからがいいですか?』
「え?!全部死神召喚なの??別にサキュバスをは一切何もしてないよ!?本当だって!」
『別に怒ってませんから。拗ねているだけですから。召喚ですが、全て違う死神召喚です。運も実力の内ですから!それに、この召喚は私の軍団から出しますから彼らも納得するでしょう。』
エデンの軍団は、ホメタ達の目の前にいる軍団ではない。これは、ほんの一部でありこの目の前にいる軍団は精鋭中の精鋭!一騎当千の猛者の集まりなのだ。
その猛者軍団から、ホメタの選択で死神兵士・宙に舞う死神・死神騎士という選択だ。
「じゃあ③。」
『さすがホメタね!……じゃあ、500騎あげるわ』
エデンの騎士団達が『え!?』という顔をしている。
ホメタも「そんな、いりませんから!普通の小隊で良い」と言うと、『むー!では、30騎で良いですね?』に了承する。
エデンは、死神騎士から30騎引き抜いて行った。途中『ガーベラとディアと、あとはローラも入れましょう』と言っていた。
ホメタの目前には、ずらりと30騎並んでいた。エデンから『挨拶したほうが良いですよ』と指示される。
「俺の名前は、ホメタ・ラ・ワラタだ。ホメタって呼んでくれ。あとは、俺は死神上兵士であなた方がランクは上だけど、分け隔てなく付き合って行こうと思う。これから、よろしく!」
『……わーー!ホメタが、一国一城の主なんて!なんってぇ格好いいのぉ!』
(何故エデン様は、あのような得たいの知れない者を好きになっているのだ?わからん!・エデン様の様に強く!美しく!気高く!に釣り合う者たんてスター様位しか見合いません。)
何やら、ホメタの騎士団は思惑を感じさせる雰囲気が漂う。更に、内心に思いをとどめるのは良いとして、徐々に内心から口へと移って行くのも時間の問題だった。
『第一、あのグングニルの光の矢もおかしいだろ!グングニル5本だぞ!?』
『そうそう、死神のランクアップにグングニルはおかしいだろ。』
『しかも、当の本人は傷ひとつ無いなんて詐欺だろ。神の家系でも無いしなっ!』
『……てめぇら!エデン様の決定に反するのかぁぁー!』
エデンに耳打ちされる。
『あれはローラよ。生前は最強の聖騎士よ。あと、ガーベラとディアも相当名を馳せた猛者よ。その3人は女性だから、セクハラは切り殺されるけど、ホメタなら大丈夫ね。』
ホメタが、助けられた?いや、正確には[城が瓦礫]とかした所にアキとエデン率いる死神軍団が来たのだ。
[城が瓦礫]とあるが、クラウンのランクアップで城が突然!粉砕した。
……
あの時、エデンが何個か城を落とし回っているとき、上空に太い光が見えた。その光は、徐々に収縮していって分かったのだが、光は輪のようになっていた。その光の輪を見てアキは
『グングニル?お父様はグングニルを打つの?』
収縮した光は、ある城の真上に留まっていた。更に、悪魔界を覆う太い光が……収縮して二つの光が間隔をあけて空中で留まっていた。続いてその後三度と光が集結する。
5つの光の玉は、5角形の星の陣を描かれ放たれる。
取り残されたホメタの頭上に、グングニルがありホメタの回りに5本のグングニルが一斉に落ちて来たのだ。
そう!あの時言っていた!『もっと、凄いことして皆に知らせる……』アキの父が言っていた。
兎も角、取り残されたホメタだったがクラウンの最終ランクアップで危機を脱出することが出来た。
……
ホメタの目前には、死神騎士団30騎がズラッと並んでいた。まさに圧巻だ!何が圧巻なのか?それは、全員骨だからだ。もちろん馬も。
『さぁホメタ!契約書を書きましょう。』
「契約書??なんで?」
エデンから契約書の説明を受ける。なんでも、ある程度強さに達すると魔力関係無しでも召喚できるみたいだ。しかし、その魔力無し契約は召喚するランクに大いに関係してくる。
つまり①魔力を糧にして召喚②ランクに応じて召喚が存在する。②の召喚は、ランクが低ければ召喚する人数も少なければ強さも弱くなるみたいだ。
「よし!ここに書くんだな。ホメタ・ラ・ワラタと。」
突然、30の騎士団が光を放つ!
光が収まっていくと、30の骸骨騎士団は生身の……生前の姿に戻っていた。馬も!!
『やっぱり、私の目に狂いは無かった!あの光は、クラウンと死神のランクアップだったんですねぇ。……で、ホメタのステータス見たいなぁ。ホメタァ、見たいのぉ。』
『ホメタ様、クラウンのランクがアップしたんですか?たしか……』
アキがその先を言い、死神騎士団は驚きを隠せなかった。
明日は、前回と同じ時間帯に書こうとおもいます。




