朝昼晩と魚三昧 ⑪
こんばんは。夜勤明けで寝ましたら20時位に起きてしまいました。書くと、今出来ました。
とある海……海上に大型船がいた。それは、フェンベロ教会の大型船である。
このフェンベロ教会の大型船は、ある目的で海上へ出向いていた。
『……この先!この先に助けを求めてる者がいるわ。』
『はっ!了解であります!リサ様。』
『そんな大層なことは発言していないわ。そんなに、畏まらないで。』
『いえ。リサ様はブルドン国首都の代表聖女様です。聖女は、この世にたった10人しかいません。更にリサ様は、聖女をマスターした御方!マスターしたのは10人中たった3人です。』
『それに、リサ様は大司教の未来の大事な奥方。我らが守らねばなりません!』
『あー。大司教様の奥方ね。私が何番目の婦人にあたるか知って?』
『そう謙遜はいりませんぞ!リサ様は、たぐいまれなる美貌です。10歳の少女とはいえ、御早い出世には驚きを隠せません。』
リサは内心願った『この船を襲って下さい神様!……襲って私を自由にしてください!……って、流石に無理か。』と願った瞬間!海が!!?
『モンスターアラームが光っている。この色、紫はフェンベロ2代目級!!皆のもの伝達だ!』
『絶対ヤベェ級が来る!皆準備に備えろ!』
(いや、だったら意味分からないフェンベロ2代目を辞めればいいのに。バカじゃないの??絶対ヤバイ級って、言ってますわよ……それでいいじゃないの。)
そうしていると、万全の準備を構えていたが海の下から来る魚に何の準備をすれば良いのか分からなくらいに船ごとパクって呑み込まれた。
……
「あー。にしても、ここは衣食住あって住みやすいなぁ。モンスター居ないしぃ、雨には濡れないしなぁ。」
『そうですね。たまに幽霊船で死神の修行も出来ますから本当に良い場所です。』
ホメタ達は、分からない時の中を魚の体内にて寄生していた。
魚の体内の生活は、喉が渇いたら生き血をすすり・お腹が空けばエデン愛用の鎌で魚肉を削ぎ落とし食べる……という生活を続けていた。
あれからホメタは、骨モヤシから3段階あっぷした。内容を言う。骨モヤシから骨軽し、そして再び骨モヤシをへて現在は死神兵士である。
因みに、ご褒美の魔法はホメタの願いを聞き入れてデスエクサバイトになった。
「いやだから、俺言ったよね?カミナリ斬りがしたいから雷属性がいいって!」
『あなた知ってます?カミナリという中途半端な強さより、私が依然ダンジョンで出したデスエクサバイトの方が使い勝手が良いですよ。なにより、マナの使用量が少ない!』
デスエクサバイト……それは、レベルによるが黒きナイフを何百何千から数億と出せる魔法である。
『それに、ホメタは現在武器をもって無いですしね。まあ、私がお腹の中で消化してしまった罪悪感もありますから。』
『だから!恩を、何かを返したかったんだ!』と彼女は言う。ホメタも「皆まで言うな!お前の気持ち確かに受け取った」と場所はイマイチであるが雰囲気が良い夫婦愛である。
そんな、高級ホームに来客者が来る。
「おっ!?また幽霊船か。いい服あるかなぁ?金落ちてるかなぁ。」
『……あれは、幽霊船ではありませんね。幾多の生命を感じます。殺しますか?』
殺すのは後でも出来るでしょ?ということで待って頂いた。続々と大型船から、騎士団が降りてきているのが見える。
ホメタの案で隠れようとしたが『もうバレてますよ……約1名のみ。』とエデンは言っていた。
『そこのハレンチ!服を着ろ!リサ様見てはなりません!我らリサ親衛隊ラヴァラヴァが守るのだぁ!』
ホメタが小声で「気持ち悪」というと聖女であろう少女が頷いているのが見えた。
『隊長!モンスターアラームが黒です!……あはぁ、お前ら悪魔だなぁ?悪魔が我らを呼び込んだか!?』
「ちょまてぇー!俺は普通の……」
ホメタは考えて言うのをやめる。なぜかって?それは、祖先が悪魔だったのを忘れてた!からだ。そして
「普通に魚の中に住んでいる、仲の良い夫婦だよ。」
『まあ!アナタったら。あと、言っとくけどお前らがこの魚の中に入ってくるのを願ったんだろ?……なあ聖女様!?』
「え!?そんなスキルあんの?」
ホメタの質問に優しく答える嫁。聖女のスキルの1つで、生涯に2回祈ると神様が願いを叶えるらしい。大抵は、民衆の大飢饉や絶望を回避するときに発動したりする。
『そんな、生涯2回しか出来ないのに?ここで使うぅ??なに?早く処女捨てたいのかな。あ!あれかな、お家の規則で偉いさんに処女をあげに行くのが嫌なのかな?』
ホメタ達は全裸で生活している。でも、こんな状態なのだ!服は着るさ……後で。
聖女は、自分の考え願いが見透かされたからか苛立ちか?手をプルプル震えている。その反応を見た嫁は『図星なのぉ?』と上から目線で言う。
「エデン!年下をいじめるなって。話変わるけど今何年何月?」
そして知る。魚に入って5年が経過していたことに!最初は、ビックリしていたが寿命が長いってことを思い出したので、ホメタは平常心を取り戻す。
「よし!じゃあ出よぉ。真剣に出る心意気で意気込もう。」
嫁と『やるぞ!オー!』と一緒にエイエイオーをする。服を着る……そして、船が入って来た口の方面に歩きだす。テクテク歩いて行く。
『ちょっとまて』
明日は、目標21時前後に書きます。よろしくです。




