第一章【ゲームセンター】
少しリンゴ雨さんのと似ています。
作者が知り合いですから、リンゴ雨さんの読者で不快感があれば、閲覧はやめたほうがいいです。
トタトタ...
「おはよう...ふぁ...眠い...」
私は【池水 乙葉】。みんなからはおとねぇって呼ばれてる。
はぁ...まぁ、1日1日が楽しいからいいんだけどね
ピンポンピンポンピンポンピンポン
...五月蝿いなぁ ガチャ
「おはようおとねぇ!ゲームするぞ!」
「またぁ!?勉強はしてるの!?」
この子は夕凪【樋上 夕凪】。小説家希望なのにゲーム厨。大丈夫かなこの子心配になる...
「いいから行くぞーおとねぇ。置いてくぞ」
私たちがこんな会話を交えていると、私の妹、莉音ことリーちゃんが近づいてくる。
【池水 莉音】
「おはようゆうなん!お姉ちゃんとどこか行くの?」
「おおリーちゃんおはよう。おとねぇとゲーセン行くねん。リーちゃんも行くか?」
「いきたい!ありがとーゆうなん、お姉ちゃん!」
リーちゃんは周囲をぴょんぴょんと跳ね回る。
私達は自転車でゲームセンターまで行く。
中に入ると見慣れた後ろ姿がいくつかあった。
「よぉ龍騎、俊博、黒猫、」
【石神 龍騎】【蘇我 俊博】【弥栄 黒猫】
「よぉゆうなん、おとねぇ、...と...誰?」
龍騎は、あまり見ない顔に、違和感を持つ。
しかし、その違和感も、すぐに消えた。リーちゃんのお陰で。
「池水莉音です!乙葉お姉ちゃんの妹だよ!よろしくね♪」
可愛い。絶対誰もが思った(はず)
「まぁゲーセン来たんだしさぁ、ゲームしようぜ」
「うん、リーちゃんもやりたそう。早くしよう!」
リーちゃんは、ゲームセンターへ来たのが初めてなので、嬉しくて目を輝かせている。
不意に、黒猫がひとつのゲームを見つける。人も並んでなくて、空いている。
「なぁ、あれやろう!人もいないしさ!!」
しかし、私、乙葉は少し何かが引っ掛かった。まるで、喉につまるような不快感。
「ねぇ、本当にここに入るの?ここ、なんかおかしい...気がする...」
そんなちっぽけな言葉を無視し、みんなは入っていく。
そして、取り残された私も入ってみた。
けど、それは...より私達を混乱された。
どうでしたか...小説初めてなので、文章少しおかしいかもです
面白かったら...高評価お願いします。