思い
優「さぁ、まずそっちから話してもらおう」
エイ「話すって・・・・?」
ウリン「なにを?」
優は顔を赤くさせながら
優「それは・・・・・僕を好きになった理由だよ」
エイ・ウリン「えっそれは」
エイ「まず私から話すよう」
エイ「私が・・その・・優君のことを・・好きになった理由は・・・・・
それは5年前、人間界に来たときに、私がみんなからはぐれちゃったときに
そのうちみんなが戻ってくると信じてたから一人で遊んでたの・・
でも夕方になっても、誰も来なかった・・・・。寂しくて泣いてたの
一人で1時間ぐらい泣いてたら、一人の男の子が一緒に探してくれたの
それでも見つからなかった・・・
でもその男の子は親が来るまで話したり、遊んだりしてくれたの
その男の子が、川原優君なの」
ウリン「私もエイさんとほとんど同じ理由です」
二人ともかおを真っ赤にさせていた。
優「へぇ~そうなんだ。なんかはずかしいね。
今度は僕の番だね・・・・・・。」
少し間をあけて優は話始めた。
優「俺が・・・・記憶を・・・・なくした・・・・・・
理由は・・・・・・・」
言い出そうとした瞬間
桜「優君・・・・・・ホントに・・・・言ってもいいの」
息苦しそうに言った
優「しょうがないだろ・・俺のためにここまで来たんだから」
桜「そうかもしれないけど せっかく元気になったのに また・・・」
優「もう大丈夫だよ。しかも今は一人じゃないし」
桜「なら私が話すよ。その方がいいでしょ」
優「でも・・・・・お願いするよ」
桜「わかった・・・・・・。」
優は優しいですね
次話こそほんとうに・・・