決断
優「それで話なんですけど・・・・魔界と神界を統合する事は無理でしょうか?」
神王・魔王「えっ?」
魔王「いきなりなんとおっしゃると思ったら」
神王「さすがに厳しいと思うぜ」
優「やっぱりそうですか」
魔王「なんでいきなりそんな事を思いついたんですか」
優「それは・・・」
神王「それは何だよ」
優「決定的に魔界は回復率が悪く、神界は攻撃力がなさ過ぎるからです」
魔王「確かにそうですが」
神王「でもなぁ・・・・」
優「じゃあ、神界の隊員と魔界の隊員を半分ずつ交代させればいいじゃないですか
1ヶ月おきぐらいで・・・・そうすればどちらもいいでしょう」
魔王「確かにそうですね・・・・・・分かりました。私はいいですよ」
神王「えっ・・・確かにそれならいいかもなよっしゃ俺も参加させてもらうぜ」
優「はい・・・あとは皆さんに伝えといてください」
魔界「優君が言ってください」
神王「それがいいな。思いついたのも優殿だし・・・神界でも頼むぜ」
優「えぇぇぇ・・・分かりましたよ。魔界の住人を集めてください」
そして、演説場・・・・・
優「皆さんこんにちはさっきは遅く来てすみませんでした
そして今来てくださって本当にありがとうございます
今日は皆さんに報告に会ってお呼びしました
本題に入りますけどこれから1ヶ月交代で魔界と神界の隊員を半分交換します
これにより各界の問題点は改善されます」
魔界の住人「家族はどうするのよ・・・・1ヶ月って長すぎるんじゃない」
優「それもそうですねでも心配しないでくださいまだ分かりませんが隊員分の家を用意して
家族が住めるようにして学校や施設なども配備するつもりです。
お金はかかりますがみなさんの命を守るためにもご協力お願いします」
魔界の住民「ヒーローが言うんだから、信じるわ」
優「ありがとうございます」
魔王「今日もこの人に救われたこの優君をわが国の王として迎えたいのだがいいか?」
魔界の住民「当たり前だ言いに決まってんだろ」
魔王「それで優君どうする?」
優「えっそれは・・・・」
神王「ずるいぞ、優殿は俺の国に迎えるんだぞ」
魔王「先手必勝だよ神王君」
神王「くそっ」
優「まだ、答えは出せません今はそんな事よりこの世界を平和にする事が先決です」
魔王「えっ・・・・・・」
神王「さすが優殿だな明日神界に出発だから寝ようぜ」
優「はい」
そして翌日・・・・
すみません
短くなって・・・・・