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7つの世界  作者: kobayuki
30/39

新生活?

優「えっ、何でここにいるの?」

神王「実は頼みがあって・・・・」

魔王「頼みます。ちょっと預かって欲しい子がいるんだけど」

優「はいっ???」

神王「頼むよ」

優「別にいいですけど・・・・」

魔王「ありがとう。優君」

優「いえ、別にいいですけど・・・なんで僕のところ何ですか?」

神王「それが・・・・・」

魔王「こっちの事情でね。そこのところは気にしないでくれないかい?」

優「まぁ、わかりました。その子はどこにいるんですか?」

神王「今、公園にいると思うぜ。迎えに行ってくれねぇか」

優「その子の名前は、なんていうんですか」

魔王「ツボミって言う名前だよ。それじゃあ、頼んだよ。さようなら」

神王「また、助けられたな。ありがとう。じゃあな」

優「おい、もういなくなっちゃったよ。じゃあ、迎えに行くか」

公園・・・・すると、小学4年生ぐらいの女の子がいた。

優「あの子かな・・・声かけてみるか」

ツボミ「誰?・・・・・」

優「僕は、川原優だけど・・君はツボミちゃん?」

ツボミ「そうだよ。」

優「そっか・・・なら良かった。じゃあ、家に行こうか」

ツボミ「いやだ・・・・」ツボミは泣き出した。

優「えっ、何で泣くんだよ」

ツボミ「ま、前に・・行った・・家・・で・・いじめられた・・・から

    また・・・いじめられるの・・・・いや・・・」

優「そんな事があったんだ。・・・・」

優は、優しくツボミを抱いた。

ツボミ「えっ」

優「大丈夫だよ。僕はツボミちゃんをいじめたりしないから」

ツボミ「ホントに・・・」

優「あぁ、ホントだよ」


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