本編 序章
この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
本編開始
「」声に出ている
{}心の中で思っている
[ ]ロールなどで秘匿
ロール[ロールする技能など:成功条件(成功値)|値、判定]
※成功値:その値以下なら成功
序章(異世界に飛ばされるまで)
視点1を①~㉙で決める(㉙は2連続出たときのみ)
視点⑩朧 渚/女
6:30
朧 渚「ふあー、おはよー。」{さて、カーテンを開けてミルクを飲みますか}
そのあとは・・・ここら辺は飛ばして。
朧 渚:{さて、朝食をつくりますか!どれどれ冷蔵庫は・・・}
その冷蔵庫の中は・・・[幸運ロール:レギュラー(90)|8、エクストリーム成功]
1週間は持ちそうな食材量だった。
朧 渚:{そういえば、めっちゃ入ってたわ。ある意味ラッキー?さて、今日は何作ろうかー。
数分後{料理:DEX/(35)|15、ハード成功!)
朧 渚:{今日の朝食はスクランブルエッグとトーストとサラダだ!これは、とても美味しく出来たんじゃないか?}
朧 渚:「うん↑美味しい!」
朧 渚:{・・・変な声がでた。・・・そういえば今日から学校だったよね。}
そう、今日は夏休みが終わり、学校がある。
朧 渚:{さて、準備しますか!}
[宿題が終われていたか:EDU(50)|28、ノーマル成功!]
朧 渚:{宿題と、水筒と・・・よし、OK!}
数分後・・・
「行ってきまーす!」
場所:通学路
朧 渚:{夏休みは、色々あったけど楽しかったなー!特にみんなでボーリングした時の洛南がレーンに入って滑った時は・・・アニメみたいだったな(笑)}
[目星/10(7)|35|失敗]
こうして、激動の1日が始まった。
視点二人目:⑬木田 芦屋/男
[寝坊したか:EDU+10(90)|69、ノーマル成功!]
7:20
木田 芦屋:{ん・・・}
木田はのそのそと起きると、洗面所に向かった。
木田 芦屋:{寝起きの私はカタツムリ( ^ω^)・・・}
そして、水を顔にあてた・・・。
木田 芦屋:{(`・ω・´)シャキーン}
起きた。軽く顔を整えるとリビングに向かった。
木田 芦屋:「おはよー」
木田(父):「おはよう、」
木田(母):「おはよー、」
木田 芦屋:{スマホ部屋に忘れた}
数分後・・・
木田 芦屋:{なんでベッドの下にスマホ落としてたのー。そんなに寝相ひどかったけ?}
ベッドの下に落ちていたらしい。
[聞き耳/10(5)|77、失敗!)
木田 芦屋:{さて、朝ごはんでも食べますか!}
視点3⑧大上 中洲/女
7:40
通学路
大上 中洲:「明様、そういえば先週・・・」
清水 明:「洛南がボーリングのれーん?に入り込んで盛大に滑った事件のことですよね?」
大上 中洲:「そこまで詳細に言いますか。」
清水 明:「ええ、面白いですもの。」
大上 中洲[目星/10(5)|48、失敗]
清水 明[目星/10(4)|87、失敗]
大上 中洲:「まあ、洛南のことですから、ピンピンでいても不思議ではありませんが。」
清水 明:「あら、心配なの?」
大上 中洲:「ち、違いますよ。」
清水 明:{心配してたのね、わかりやすいわ。}
大上 中洲:「そ、そう思っていらっしゃるのはお嬢様もでしょう!」
清水 明:「ええ。」
大上 中洲:「え?」
清水 明:「フフフ、冗談よ。」
大上 中洲:「で、ですよね!」
清水 明:{やっぱり、この子は面白いわ♪}
視点4:⑳城ノ 蒼/女
8:00
城ノ 蒼:「おはよー。」
江月 歌乃:「おーはよー。」
稻 立之:「おはよ!」
城ノ 蒼:「あれ、七々は?」
江月 歌乃:「なーんか職員室にいるよぉ。」
城ノ 蒼:「ありゃありゃ珍しい、何かやらかしたかね。」
稻 立之:「そんな感じじゃなかったような?」
城ノ 蒼:「へー。」
数分後・・・。
中原 七々:「すまーん、職員室に呼び出しくらってたわw」
稻 立之:「ええええええええええええ。」
城ノ 蒼:「いや、あなた知ってたでしょ。」
中原 七々:「まー、気にするな!」
城ノ 蒼:{そういうことね}「了解。」
江月 歌乃:「はーい。」
城ノ 蒼[目星/10(8)|40、失敗]
江月 歌乃[目星/10(7)|69、失敗]
稻 立之[目星/10(6)|55、失敗]
中原 七々[目星/10(6)|3、ハード成功!]
中原 七々:{ん?空中に人がいる!?}
中原 七々:「ちょっと外出てくる。」
城ノ 蒼:「?わかった。」
そうして七々は外に出た。
視点5 ㉓中原 七々(なかはら しちな)/女
グラウンド
[追跡:目星/5(13)|64、失敗]
中原 七々:{どこに行った?}
この時の七々は何故か解らないが、空に浮いていた存在に対して「追わないといけない」と思っていた。
[探索案:アイデア、INT/2(35)|98、ファンブル!!!効果:完全に見失い、戻る。]
数分後・・・
中原 七々:{完全に見失った・・・。戻ろう。}
視点6 ⑰佐々木 来羽/男
8時10分
佐々木 来羽:{眠い・・・}
8時20分には朝のHRが始まるので机にうつ伏せになって寝ようとしていた。
多田 住旅:「おーーーい。起きろーー。」
すると体を起こし、多田の方を向いて、
佐々木 来羽:「起きてるさ。」
縁 源:「最初から寝たふりしてただけでしょ。」
佐々木 来羽:「バレてるんかい。」
・・・。
佐々木 来羽[聞き耳/10(8)|86、失敗]
[目星/10(8)|43、失敗]
縁 源[聞き耳/10(6)|59、失敗]
多田 住旅[聞き耳/10(7)|78、失敗]
佐々木 来羽:{なんか違和感があるような・・・気のせいか。}
視点7:⑱漣 瑠璃/女、「②朝月 一/男」、㉖羽場 矢文/女
8時18分
漣 瑠璃[目星/2or聞き耳/2(目星:32)|80、失敗]
朝月 一[目星/2or聞き耳/2(目星:40)|30、ノーマル成功!追跡値+1]
羽場 矢文[目星/2or聞き耳/2(目星:42)|49、失敗]
朝月 一:{!?何か恐ろしいものがいる・・・そんな感じがする。}
追跡用[目星/2or聞き耳/2(目星:40)|38、プッシュ!|9、ハード成功!!追跡値+2]
朝月 一:{・・・上か?}
上を見上げても何もいないが、いる気配がする・・・。
追跡用[目星/2or聞き耳/2(目星:40)|7、エクストリーム成功!!!追跡値+3]
[追跡値5以上に到達]
朝月は周囲の気配を汲み取り・・・確信した。
朝月 一:{間違いない、ここには「透明な何か」がいる・・・。}
追跡値を2に変更(失敗でー1、ファンブルで0になる。0になると見失う。)
追跡用[追跡/2、目星/5or聞き耳/5(追跡:15)|83、失敗!追跡値ー1(1)]
朝月 一:{見失いそうだが、タイミングを誤ればまずい・・・。}
そう、捕まえようとしているのだ。
追跡用[追跡/2、目星/5or聞き耳/5(追跡:15)|5、ハード成功!!追跡値+2(3)]
朝月 一:{動いてはいるが、規則性がある・・・?}
この間も朝月は相手に悟られないように見ずに、気配のみで位置を特定しようとしていた。
追跡用[追跡/2、目星/5or聞き耳/5(追跡:15)|80失敗!追跡値ー1(2)]
朝月 一:{・・・1分経ってしまった。HRが始まるまでにどうにか・・・。}
残り1分
追跡用[追跡/2、目星/5or聞き耳/5(追跡:15)|53、失敗!追跡値(1)]
朝月 一:{焦るな・・・。集中するんだ。}
残り50秒
追跡用[追跡/2、目星/5or聞き耳/5(追跡:15)|45、プッシュ!|88、ファンブル・・・。追跡値(0)]
ゴン!何かがぶつかった
中原 七々:「わわわ、ごめんねー!」
朝月 一:「うん、だ、大丈夫だよ。」
中原 七々:「なら、よかった!」
そうして七々は自分の席に行った。
朝月 一:{・・・見失った。でも、害はなさそうだから大丈夫かな}
そして、朝月も自分の席に向かった。
「8時20分」
普段ならチャイムがなるはずだが・・・鳴らない。
城ノ 蒼:「なんかチャイム鳴ってないよね?」
江月 歌乃:「だよねー、なんかー特別なデイなのーかなー?」
少しずつざわざわし始めた。
1分後・・・先生も来ない。
青桐 久田木:{そろそろ先生を呼んだ方がいいかな?}
青桐 久田木:「ちょっと先生呼んでくる。」
鈴木雅也:「OK、行ってらっしゃい。」
そして、青桐が出た一分後・・・。
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なんか天井から音がする・・・。
すると・・・、
天井が崩れ始め・・・やがて、
床までも崩れた。
あまりの出来事に誰も反応出来ず・・・。
みんな暗闇の中に落ちていった・・・・。
最後に見たのは・・・。
黒の服にフードを被った者の姿だった・・・・・・・・。
。
序章 完
生存者残り「29人」
また、青桐以外の生存者は何処かに飛ばされました。
次回からは異世界での物語
「さて、何人生きて帰れるだろうね。楽しみにしてるよ・・・。」