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詩全集

ユキドケモヨウ

作者: 那須茄子

与えられた世界はとても狭すぎた

だから

一歩二歩と後ろに遠退いた


あの時平気でつかれた

嘘の「友達になろう」

その白い手を握った瞬間

あいつは笑みを浮かべ突き落とした


人は嘘を見せびらかして楽しむもの


どうでもいい文並べて

言い訳がましく

嘘を全肯定している

だけど理想だけは求めてる

冷たい真実も目を瞑れば

ほら 綺麗でしょ


誰にも分からないし伝わらない

綺麗事は一番嫌いだけど

それがせめての慰めで楽なんだよ

身勝手に傷ついて深く抉り出して

意味を心の底から探しても


残るのは冷たいものと孤独だけ


僕には何が後残る?




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