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世界樹(イグドラシル)の冒険者  作者: 月崎雄馬
1/1

プロローグ

「あの二人が動き出しました」

――本当にあの二人でだいじょうぶか?

「えぇ、彼らは圧倒的な(スキル)の持ち主です。簡単にはやられませんよ。」

――だがよ……

「そう心配しなくても彼らはやってくれますよ」

――わかった。信じよう。ところで、いまあいつらはどこにいるんだ?

「今、彼らはギエルに降り立っています。今頃は王都についてる頃でしょう」

――ギエルか……

「?どうかしたんですか?」

――ギエルに近づく不審な気配がしたんでな。

「ラグナロック……ですか」

――あぁ、念のため注意しろとあいつらに忠告しといてくれ。

「わかりました。伝えておきます」

――頼んだぜイグドラシルの冒険者!!


はじめまして!月崎雄馬です!

あらすじがおおざっぱですが、楽しんでくれたらうれしいです!

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