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プロローグ
「あの二人が動き出しました」
――本当にあの二人でだいじょうぶか?
「えぇ、彼らは圧倒的な技の持ち主です。簡単にはやられませんよ。」
――だがよ……
「そう心配しなくても彼らはやってくれますよ」
――わかった。信じよう。ところで、いまあいつらはどこにいるんだ?
「今、彼らはギエルに降り立っています。今頃は王都についてる頃でしょう」
――ギエルか……
「?どうかしたんですか?」
――ギエルに近づく不審な気配がしたんでな。
「ラグナロック……ですか」
――あぁ、念のため注意しろとあいつらに忠告しといてくれ。
「わかりました。伝えておきます」
――頼んだぜイグドラシルの冒険者!!
はじめまして!月崎雄馬です!
あらすじがおおざっぱですが、楽しんでくれたらうれしいです!




