ブクマ渡りこそ最強、そしてブクマをつけろ
まず初めに、これは「なろう」初級者から中級者向けのエッセイです。「なろう」玄人が学べることは一切ないと思います。ブクマが上限とかいう方はおとなしく新着を見にいったほうが有意義な時間が過ごせることでしょう。
そのことを理解した上で、どうぞ。
どうもいぷしろんです。「なろう」初級者と中級者の狭間にいます。
先日定期試験が終わり返却もほとんどがオワッタわけですが、試験後一週間は勉強したくなくなるのが人間というものです。
そこで(?)私にも時間ができたので、久しぶりに「なろう」に浸かっていました。
ということで、本題です。皆さんはどうやって自分好みの小説を探していますか?
チートツールの「自分で書く」は置いておいて、ランキングだったり、紹介エッセイだったり、レビューだったり、色々あると思います。
私は、圧倒的に「ブクマ渡り」です。ブクマ渡りが最強だと信じて疑っていません。ちなみに「ブクマ渡り」という名前は今考えました。
まずは、一応ブクマ渡りのやり方について説明しておきます。
①お気に入りの小説を決める
②感想かレビューを開き良さげなのを選ぶ
③投稿者のページへ飛ぶ
④ブクマを見る
⑤片っ端から確認して気になるのはブクマへ
⑥①に戻る
以上!
③で当たりを引けば、しばらくは小説に飢えることはありません。
スコッパーさんなんかを当てたときは思わずお気に入りに登録してしまってもおかしくありませんね(読専さんの場合はお気に入りつくと普通に怖いので非公開にしておきましょう)。
また、ブクマを整理している人を当てたりすると感謝したくなりますね。私がブクマを整理しているのはそのような人たちのためです(?)。
さて、それではここからはブクマ渡りの利点と欠点を説明していきたいと思います。上げて落とすのは嫌いなので欠点からいきましょう。
①その日の運勢に左右される
②ブクマが多い作品が比較的多い
③ブクマ渡りに夢中になってしまう
②については、ブクマ100ぐらいまでなら見つかることはときどきありますが、それ以下だとかなり厳しいですね。ですから、やはり玄人と廃人にはおすすめしません。
また、③のようにブクマ渡りが楽しすぎるがゆえにそもそもの目的である、小説を読むということを忘れることがあるのです。そうなると、私のようにストックに長編が溜まるだけですから、きりのいいところでやめるようにしましょう。
続いて利点。
①良ランキング外を簡単に見つけられる
②応用すれば効率アップ
③好みが一致しているものが多い
②については、短編は評価のみという人も多いので評価もチェックしたり、作品を投稿していたらそれもチェックしてみるなど、色々と試してみるといいかもしれません。
③は、もっとも重要なところだと思っています。小説検索での機械による抽出ではないので、文体だったり雰囲気だったりが同じような作品を見つけることができます。ありがちな「これと同じ話が読みたい!」ができるかもしれないのです。私は「なろう」では自分の感性ど真ん中の作品を求めている節があるので、やっぱりブクマ渡りが最強だと思います。
最後に言っておきたいのが、タイトルの後半部分。
「ブクマをつけろ!」です。
私の他にも既にブクマ渡りで探している人はたくさんいると思います。そのような人たちにとっては、ブクマは小説の紹介のようにもなっているのです。
ですから、ブクマをつけましょう。
ブクマを! つけましょう!! つけろ!!!
※小説の話です。個人的にはエッセイは評価だけでいいかも。リピートしたいときにだけブクマはつけています。
※個人の意見です。反対意見も肯定意見も大募集。
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エッセイってまじで勢いで書けるよね。怖い。