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あとがき

 どうもこんにちは、くしやきです。

 この度は拙著『好きな人の好きな人をとってみた』をお読みいただきありがとうございます。

 お楽しみいただけたでしょうか。

 どろどろ百合シリーズも第三作ということで、ちょっとばかし毛色が変わっていたような気がします。これまでは関係性を複雑にしていく形でお話を作っていましたが、今回はむしろ逆っぽさもあります。しいとノゾミの関係性をノゾミの視点から描きつつ、なんとなく限界っぽさを感じていただけるといいかなあとか。


 今回のテーマは“ノゾミ”です。べつに痛みでも幸せでもなんでもいいんですけど。気分的に。だからという訳でもありませんが、今作は次に向かう坂道みたいなものですね。なんとなく次回の展望が皆さんには見えましたか?うふふ。

 さて小ネタです。

 といっても今作はほとんど描写がされていません。特定の語を抜いたらほとんど文章ないですもん。うすら寒さというか、そういうものを感じ取っていただけると幸いです。彼女は結構限界です。

 しいの聞いた声の正体をあそこまでぼやかしたのにさらっとバラしてみました。へへっ。

 全編を通してノゾミからのサクノに対する扱いがひどい。仕様です。どうかしてるぜ。

 どこが痛いの?っていうのをきちんと把握してほしい気持ち。そりゃあ幸せにもなるよね。

 しいのまくし立てる大きな「」別に分けてもよかったんですよ。あいだにノゾミの思考を挟んでも。というかそっちの方が読みやすいし。書籍化するなら修正案件ですね(妄言)。でもなんかこっちのほうが好きでした。勢いって大事!あなたじゃないの。

 変わるノゾミ。しいにとってそれはどんな意味なんじゃろ。一作目を見返してみよう!多分なんの参考にもならないよ。

 二話の最後のやつ、あれはセーフなんでしょうか。セウト?sアウトくらいかもしれない。でもそれは多分みなさんの見方が悪いんですよ。とてもけんぜん。

 あまい。めっちゃ甘い。多分言葉通りの意味。みずあめモチーフです。

「濡れてるの」?うん?ど、どこが?ちょ、っと筆者には分かんないです。

 第四話。<●> <●>。(泣き黒子みたいですね)。ひねり出しましたよええ。わりと閲覧注意かもしれないと思いつつ敢行。お気をつけて。でもその割にはちょっとだけ考えてあるんっすよ。夢占いとかってみなさんは信じますか。

 リベンジ。せい、こう……?わからん。筆者は結構気に入っている。

 おやすみなさい。

 なげ、な、、いややっぱなげえ(葛藤)。


 という訳で振り返ってみましたが、やはりノゾミは他と比べてもびっくりするほど少ないですね。彼女の思考は極めて単純なのかもしれません。単純……?辞書買うか。


 改めて、拙著『好きな人の好きな人をとってみた』を読んでいただきありがとうございました。

 読んでくださるだけでなく様々な評価や感想なんかを頂けて、とっても励みになっています。

 次回作『親友と恋人がセックスしたのをわたしだけ知らない』を鋭意執筆中です。どろどろ百合シリーズを一気に終わりまで駆け抜けていこうという所存。名に恥じぬ作品群となるよう頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。


 以上です。


 くしやき。

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