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集団転送で異世界へ。 ~神の気まぐれによって?異世界生活~  作者: 武雅
本編

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魔力石のつくり方

お読み頂き誠にありがとうございます。


昨日は、投稿開始してから3回目の日間300位以内にランクインしました。

お読み頂いております皆様ありがとうございます。

これからも頑張って1日1話の短いスパンで投稿できるように頑張ります。


よろしくお願いいたします。

家に戻るとリビングに行きハンゾウの入れてくれたお茶を飲みながら魔道具作りを開始します。


うん、家の光源が不足してて薄暗いんだよね・・・。

そう思いながらアイテムBOXからLED蛍光灯と本体を取り出し錬成術で内部構造を改造し付与を施した魔石を嵌め込みそこから電気を得られるようにしてみます。


魔力を一定の電力に変換するのに苦労はしましたが何とか成功し、とりあえず全室に光源を確保できました。

魔石に付与を施して一定の電力を確保することに成功したので今度は簡易式のバッテリーを作成します。

バッテリーが出来れば冷蔵庫や洗濯機、電子レンジなどの家電製品が使用可能になり生活レベルが一気に日本での生活水準に戻る気がします。

まあ食材なんかはアイテムBOXに入れておけば腐る事も痛む事もないんですが気分というか雰囲気は大事です。

錬成術で木箱を作り内部に魔石を嵌め込む場所を作る。金属を錬成術でコンセント部分にし、魔力から変換された電気が流れる回路を作ります。

うん、30センチ四方の木の箱にコンセントの差込口が一個だけあるバッテリーが出来ました。

さてこれで冷蔵庫は何日ぐらい動くんだろう。

そう思いながら冷蔵庫を稼働させオークの魔石で何日動くか検証をします。


そしてバッテリー作成が終わったあとは魔力石の研究です。

魔石を魔力石に出来れば魔道具に使われている魔石を交換する必要もなくなりますし後々何かを作る際に役立つはずです。


そう思いながらアトゥロォゥシャスタートルを掘り出した時の事を思い出しながら仮定をいくつか立てますがうまく思考がまとまりません。

「うまくいかんな~」


そう呟いて天井を見上げます。

錬成術で魔石を融合してみましたがうまくいかず魔石は崩れてボロボロになってしまいましたし。

魔石に魔力を流し込んでみましたが同じく割れて崩れてボロボロになってしまいます。


「どうしてアトゥロォゥシャスタートルの魔石は魔力石化してたのか?」

そう呟いてみますが答えが出るわけでもありません。


とりあえず夕飯を食べていないので夕食を作り食事をとることにします。


牛脛肉をブロック状に切りニンジン、玉ねぎ、ジャガイモを切って鍋に入れます。

後は水を入れて圧力鍋を火にかけてしばらく置いてルーを入れればビーフシチューの完成です。

うん、たまにビーフシチューが無性に食べたくなった時、圧力鍋は便利なんだよね。

そう思いながら鍋を火にかけたらハンゾウに火の管理を任せ再度リビングで魔力石の研究をします。


アトゥロォゥシャスタートルは裏返しになり土に埋まっていた状態、当然土から出ようともがいていたはずです。

魔力石化していた部分は腹側の魔石という事は土に埋まっていた時は上側だったという事しか予測がつきません。

土から這い出ようと魔力を腹側に集めて暴れたとしてもさっき魔石に魔力を流し込んだら魔石が崩れてボロボロになったし・・・。

そう考えては思考がループに陥ります。


そうしているうちに時間が経ったのかハンゾウが呼びに来ます。

「ハンゾウ、もうそんなに時間たった?」

「はい、30分経ちました。タイマーで計りましたので時間ピッタリです」

そういうハンゾウにお礼を言い圧力鍋を開けてシチューのルーを入れかき混ぜて行きます。

うん、お肉もトロトロの美味しそうなビーフシチューが出来た。

まあこの世界のパンはそこまで美味しくないけどシチューが美味しければパンも美味しく感じるでしょ。


そう思いながらシチューを皿によそってパンを切りリビングに運びます。

ハンゾウは初めて食べるビーフシチューに興味深々です。

「マサト様、たった30分煮込んだだけでこんなに肉も野菜も柔らかくなるなんて?」

そう言ってハンゾウはえらくビーフシチューを気に入ったようでパクパク食べています。

うん、確かにルーはレトルトだけど味はいいし肉も柔らかくなっていておいしい。


そう思いながらハンゾウに負けじとシチューを食べます。

「マサト様、あの圧力鍋と言うのはどういう仕組みで出来ていて、なんでこのように肉などが柔らかくなるのでしょうか?」

ハンゾウが再度質問をしてきます。

「細かい構造はよくわからないけど鍋の中に圧力をかけることで肉とかを柔らかくするんだよ」

「圧力ですか?圧力ってどういう力ですか?」


うん、圧力ね・・・深く考えたことなかった。

そう思いながら自分が思いつく圧力と言うものを説明します。


まあ簡単に言うと鍋の中の空気を一切外に漏らさないように密閉して調理をする鍋なんだよ。

そう言ってハンゾウに説明していますが自分でも良くわかっていません。

「じゃあ魔石も圧力鍋に入れて魔力を流し込んだら魔石の魔力も強くなるんですかね?」

そう言ってハンゾウは無邪気に笑いながらシチュー口に運びます。


うん、ハンゾウ、魔石を圧力鍋に入れて魔力を流し込んでも金属は魔力伝道するから意味ないと思うよ。

そう思いながら食事を済ませ後片付けをします。

片付けはハンゾウがすると言っていたのですが気分転換も兼ねて洗い物をします。

うん、家の上階に貯水槽を作って定期的に水魔法で水を補充しているので蛇口をひねれば水圧で水が流れるようになっています。洗い物も日本に居た時と同じで楽です。

普通の家庭では井戸から水を汲んでその水を桶などに入れ洗い物などをしているのでそれを考えるとこの家は現代知識の塊なんじゃないかな?なんて思います。


洗い物を終わらせリビングに戻るとハンゾウがまだ考え込んでます。

「ハンゾウ、何をそんなに考え込んでるの?」

「え~っとですね?圧力って力なんですけど今一よく分からなくって」

ハンゾウは圧力に興味を持っているようです。


「ハンゾウ、このクッションだけど両手でこうやって挟んで力を込めるとペシャンコになるでしょ?これが圧力で、圧力鍋は全方向からこうやって力が加わるんだよ」

そう言ってクッションを使って圧力の説明をします。

うん、あってるかな?


ハンゾウは何となくわかったような分からないような感じです。

「マサト様、じゃあ魔石に圧力をかけたらどうなるんですか?」

「まあ純粋に圧力が加わったら壊れるだろうね」

「いえ、そうでなくって魔力で圧力をかけたらです。鍋の中の空気が圧縮されて肉が柔らかくなるんですよね?じゃあ魔力で魔石を圧縮したらどうなるんですか?」

「う~ん、さっき魔力を流し込んだら魔石は崩れてボロボロになったけどね」


そう言いながら魔石を右手の手のひらに置き上から左手で覆うようにし魔力が手のひらから外の漏れないようなイメージで魔力を徐々に手のひらの上に圧縮するイメージをして流し込んでいきます。

パキ!・・パキ!・・・パキパキ


手のひらの中で音がして魔石が軋んでいるような音がします。

パキ!・・パキ・・!パキ!・・・パキィーン!


何かが固まるような音がします。

多分魔石が割れて崩れたんだろうと思い手を開いて魔石見た瞬間、一瞬息をのみました。

手のひらには金色に透き通る魔力石があったからです。


「マサト様、魔力石ですよこれ・・・」

ハンゾウも驚いているようです。

「ハンゾウ、魔力石だよね、これ・・・」

そう言って魔力石を二人でまじまじと見つめます。


もう一個魔石を取り出し右手の手のひらに置き、上から左手で覆うようにし魔力が手のひらから外に漏れないようなイメージで魔力を徐々に手のひらの上に圧縮するイメージをして流し込んでいきます。

パキ!・・パキ・・!パキ!・・・パキィーン!


先ほどと同様に音がして何かが固まる感じの音がした後手のひらには魔力石があります。

「魔力の圧力か・・・」


そう考えたらアトゥロォゥシャスタートルの魔石が魔力石になった理由がわかってきます。

恐らく裏返しになり土砂に埋もれたアトゥロォゥシャスタートルは体内に魔力を充満させ集めた魔力を腹側から一気に放出しようとしていた時に絶命した為に腹側の魔石が魔力石化していたんだと思います。


まあこれで魔力石を量産する目途が立ったので家の中の魔道具に使用している魔石を魔力石に交換すれば半永久的に家電や光源が確保できます。


うん、一気に文明が進んだ感じがする。


でも魔力石の製造方法は他人に気軽に話すとこの世界のパワーバランスというか各国のパワーバランスが一気に崩れて戦争とかが起きる恐れがあるから慎重にしないと・・・。

ブックマーク・評価を頂きありがとうございます。

拙い文章・誤字脱字が多く読みづらいかと思いますがお読み頂ければ幸いでございます。

あと、図々しいお願いではございますが、評価頂ければなお幸いでございます。


また、気になる点のご指摘等誠にありがとうございます。

誤字のご指摘ありがとうございます。


出来るだけ1日1話を目指しますが仕事の関係で2日に1話になる日もあるかもしれませんがこれからも頑張って書いていきます!!!

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