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集団転送で異世界へ。 ~神の気まぐれによって?異世界生活~  作者: 武雅
本編

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ネレースの願い

立ち上がり口を開いたネレースから発せられた言葉に自分は驚きとそして形容しがたい感情に襲われます。


ネレースが地球とヌスターロス大陸を融合させるの目的は、自分が育てた世界であるウェースが一向に発展しない事、魔力や魔法という力を与えたにも関わらず、文明は発達せず、唯一発達した文明も一定以上の発展をしたら停滞をしてしまった事、それに比べ魔力も魔法も無い地球が科学と言う名の下に発展を続けている事、ネレースから見た地球はウェースとは比べ物にならない程輝いて見えたとの事です。


そんな時、地球の管理者である神がいない事に気付いたネレースは、地球の科学と魔法を融合させれば更なる発展した世界になるうえ、その世界の神として君臨できる事が出来るとに気付き今回の計画を思いついたという事です。


「貴方、ウェースにあるヌスターロス大陸以外の大陸がどうなっているか知ってる? 今回の為に魔力をすべてヌスターロス大陸に集めたから何もない、生き物も居ない荒野になっているのよ。 私はそこまでしてでも私の世界を発展させたい、だから地球の神になり地球を私の世界にするのよ」


「そんな自分勝手な理由で、ウェースや地球に干渉して混乱を生み出そうとするのか?」

「そうね、所詮人間の貴方には分からないでしょうね、永遠の時を生きる神という存在の気持ちなんて…」


そう言うとネレースは少し寂しそうな顔をし、そして大きくため息をつきます。


「理由は理解できないし、しようとも思えないけど、地球の人間とヌスターロス大陸の人間では考え方も、何もかもが違うんだぞ、地球にヌスターロス大陸を融合させたら地球の人間にいいように食い物にされると思うが、それはどうするんだ? 鉱物などの地下資源なんかどの国も喉から手が出る程欲しがるはずだから、世界中の国が群がってヌスターロス大陸を食いつぶすぞ」

「それはさっきも言ったように下手な手出しをしたらそれ相応の罰を加えるわ」


「なんかその辺の境界が曖昧なのが不安だけど…。 まあそれは分かった、だけどまだ疑問はある」

「まだ疑問? 何が疑問なの?」


「今までの話はすべて置いておいて、融合が起きる事で地球上に魔力が溢れるんだろ、それは地球に住む人間もステータスが見えるようになったり、スキルや魔法が使えるようになるのか?」

「ならないわ、ステータスもスキルも私の加護で得られているのですもの、加護とは私が与えるか、私が管理する世界で生まれるかでしか得られないわ」


「てことは融合後に生まれた子供は魔法やスキルが使えると?」

「まあ使えるでしょうね、とは言え何代にもわたり加護を受けて来たヌスターロス大陸に住む人間とでは天と地ほどの差があるでしょうけど」


「じゃあ自分達転移者の能力はどうなるんだ? 融合と同時に無くなるのか?」

「無くならないわ、ステータスもスキルも全てそのまま、融合後も魔物を倒せばレベルも上がるしステータスも上がる、言うなれば転移者の特典ってとこかしら」


そうネレースは言い、椅子に背を預けこちらを見下ろしています。


まったく滅茶苦茶だ、地球の人間も混乱するし、ヌスターロス大陸の人間も混乱する、その上気候変動や自然災害も発生する、どれだけ地球に被害が出るんだ?

それに魔物が地球上に現れる事で確実に犠牲者が出る、それもネレースからしたら些細なことなのか?


とは言えやめろと言っても止めないだろうし、災害を起こさないように融合をしろと言うのも無理そうだし、何かそれなりに対策を立てる事は出来ないのかな?


日本政府には伝えてはいるけど現状科学で説明できない超常現象的なことだから未だに信じてない人とか居そうだし、そんな人達に信じろと言っても信じられないだろうし…。


「ネレース、地球にはもう干渉できるの?」

「まあ大体は出来るわよ、一応日本の町はそれなりに見て周ったし…。 そもそも干渉出来なければあなた達を転移させる事も出来ないでしょ」


「じゃあさ、地球上に住む人間に神託を与えてよ、異世界にあるヌスターロス大陸と地球が融合するって」

「そうね…。 確かにいきなり融合をしたら混乱するでしょうし、下手な手出しをしたらそれ相応の罰を加えるって釘を刺すのもいいかしらね」


そう言って指を頬に当て小首を傾げながら、どんな神託を与えようかしら~。 とか言っていますが、突然何かを思い出したように自分に話を振ってきます。


「あっ、そうそう、貴方が見つけた遺跡とあの大陸、あそこは貴方にあげるわ、あなたが望んだ場所に融合させてあげるから、どこが良いか考えといて、そうね、20日後ぐらいに聞くからそれまでに決めといてね」


そう言うと目の前が真っ白になり、視界が戻ると元居た部屋に戻ります。


さて、どうしたものか…。

ていうか、あの広大な地域貰っても困るんですけど…。


頭が痛い、とりあえず日本政府にコンタクト取って情報を伝えておかないと…。

どなたかレビューを書いてくださる猛者は居ませんでしょうか?

と思う今日この頃…。 自分でもこの物語のレビューをうまく書ける自信がありません。


そんな中でも読んで頂き、ブックマーク・評価、また、感想を頂き誠にありがとうござます。

拙い文章・誤字脱字が多く読みづらく申し訳ございません。

あと、図々しいお願いではございますが、評価頂ければなお幸いでございます。


また、誤字、気になる点のご指摘等誠にありがとうございます。

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