入学手続き
会話要素多めです。
次の日
「ふぁ〜」
よく寝たな……
「起きたか。おはよう。」
「おはよ。」
「早く飯食え。入学手続きしに行くからな。」
「めっちゃ美味しそう!!目玉焼き丼久しぶりに食べるな〜」
「これから毎日これだぞ。」
「モグモグ」
「見た目通り美味しい!!!!!!」
「口にあったようで良かった。」
「入学手続きってなに持っていけばいい?」
「とりあえず筆記用具。部屋に置いてあるから」
「分かった。」
部屋に戻って着替えた。
勉強机の上にペンケースとシャーペンが入っていた。
「準備出来たか?」
「今行く!!!!!!」
玄関へ向かった。
外に出ると昨日と同じ景色だ。
やっぱり夢じゃないんだ。
道を歩いていると街が見えた。
街の奥に大きい建物が見える。
「あれが学校か…でかい。」
服屋さんパン屋さん……
街並みを通り過ぎていく
学校だ。
兄が事務室に声をかける。
なにか書類を貰っていた。
職員室から女の人がでてきた。
「おはようございます。 入学手続きですね?」
「はい。」
兄が敬語を使うんだ……と思ってしまった。
「ご案内致します。」
そういい空き教室か何かに連れていかれた。
「事務室で書類は受け取りましたね?」
「受け取りました。」
「では、書類をお書きください。」
「……」
兄はこちらを見て書類を渡してきた。
履歴書みたいだ。
記入欄には
名前、職業、オーシャンズ・ドールでの出来事。等だった。
持ってきた筆記用具で書き込んだ。
兄は別の書類を書いているようだ。
「書き終えましたか?書き終えましたら、学科をお選びください。」
化学魔法、理論魔法、闇魔法、の3つだった
化学魔法か闇魔法で悩んでしまった。
10分ほどたった時オーシャンズ・ドールでの出来事を思い出した。
闇魔法にすることにした。
「闇魔法ですね承知致しました。」
「必要なものはこちらで用意致します。明日、教室にご案内致しますので、職員室にお声掛けください。」