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ソウルプラネット  作者: おおとり けい
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プロローグ

『こんなの初めてだ』


『このままでは魔力がなくなってしまう。どうしてだ?』


1人の運ばれた子の周りには多くの医者が集まっていた……。



「む、夢か」


僕には、朝起きると決まって時計を見る癖がある。


「1時間も早く起きてしまった…」


とりあえず布団から出て時計に氣を送った。

のんびり着替えをしリビングに向かう。




「あら、早いわね。しゅんくん」


「おはよう母さん」


僕はいつも通り朝ごはんを食べ学校に行く準備をする。リビングで少し時間をつぶしてから玄関を出て、

スカイボードに氣を送り起動させた。


「母さん行ってきます!」


「俊くん、きをつけてね!」


母さんの手を振る姿に背を向けて学校に向う。


僕が通っている学校は、

大魔装魔力学校と言われかなり大きな学校だ。今日から新学期僕は2年生になる


『俊おはよー!』


名前を呼ばれた僕は後ろを向いた

そこにいたのは

箒に乗っている茶髪の男とその右にはエメラルドグリーンの髪色女の子

僕はその人達を知っている

佐野裕也さのゆうや孤野宮真帆このみやまほ2人は、

僕の親友である、この2人が僕の親友になんて釣り合わないだろう。

同じ大魔装魔力学校に通っていてこの二人は顔良し成績よし性格よしの、

三拍子そろっていて今年で2年目なのに学校内では人気者だ

「二人ともおはよ!」

その後僕らは学校へ向かった。


学校に着くと二人は箒をcaseにしまい、立ち止まった。


「俊お昼に中庭の木下に集合な!」


「私たちは魔法科の方だから」


「わかったよ!」


この学校は魔法科、魔装科がある

魔法科は人数が多くABCD組まであり

A組がトップレベルの強さの人が集うクラスそして裕也と真汎はA組

魔装科は人数が少なく1クラスしか無い


僕は自分のクラスへ向かう途中

僕の方を指をさして笑うものが何人かいるそれはいつものこと

そんな中、今年も同じクラスであろう奴が話しかけてきた。


「よう、魔武器戦闘授業ダントツビリの俊クーン!」


まためんどくさいのがきたなぁ…

僕はこいつは嫌いだ、

名前は槙野まきの 五十島いがしまこいつも魔装科であり、僕を毎回バカにしてくる


「なんだよその目はやんのか?」


しまった、つい殺気を乗せて睨んじゃった.…


「まあ今日から2日間3日後の全校で行われる魔大戦のために魔武器戦闘授業が多いからそん時恥をかかせてやるよ!」


この学校には新学期に毎回行われる魔大戦がある、上位に行けば成績も良くなれるし、魔法科の人たちは来年のクラスのランクに関わってる。そして、上位10名はその学期間食堂がタダになるため、みな必死にがんばるのである。


なんで僕は魔装科なんだ!

どうせ…過去にその上位10名に入った魔装科はいないんだぞ!


「俺にも魔力があればな……」


何かを悔やんでるかのようにつぶやいた









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