人物紹介 地球編
まずは人物紹介、地球サイド。神も地球サイドに含めています。
NAME:市川 拓海
SEX:男
OLD:15
BIRTHDAY:9月16日（おとめ座）
BLOOD:A（Rh+）
HEIGIT:175cm
WEIGHT:57Kg
OTHERS:普通に床屋で切っただけの特徴のない髪形と体系の持ち主で、いわゆる特徴がないところが特徴という人間。黒髪と黒目であり、逆にこの世界ではそれが珍しいようだ。ふとした（?）理由で地球から半強制的に異世界に飛ばされ、王国が対峙している魔王を討つことになる。その主犯はゼウスの妻、ヘラという疑惑がある。
持久力やサバイバル能力が高く、理数系の人間である。中学時は理科、数学はほぼ毎回80点台をキープした猛者だが、逆に社会（特に歴史）は公民を除いて大抵60点が上限というある意味での猛者。また、短距離走は全然と言っていいほどダメ。ただし、ゼウスやテュポンに力を授けられ、それを使用して半ばチートな方法で補っている。
人間関係としては、あまり差別的に人を好き嫌いせず、だれとでも交友が結べる。だが、逆にその性格ゆえすべての人を一定の範囲にしか近づけないせいで親友や恋人というのは全くというほどできない。ちなみに、色恋沙汰には（知識そのほかは有するが）全く興味がない。
かなり軽微ではあるものの、オタクに片足突っ込んでいる。主にミリタリーとゲーム関係。どちらも一昔前のものが好みのようだが、ゲームなどの新作の情報には詳しい。ゲームは細く長くというタイプ。
現実主義的なところや辛口なときもあり、当人が招いた結果で困っている場合には人に手を貸さない時が多い。しかし、当人が他人の影響で困った場合には手を貸したり、仲間を馬鹿にされた時には本気で怒るなど、人情に厚い一面もある。ちなみに、本気で怒ると自我を失うタイプ。記憶もされなくなる。また、雷や風の性質が半自動的に変わり、雷は黒く、風はより荒さを増す。ただし、それが体に与える負担は大きいらしい。
専ら渡された荷物にあった迷彩服を着用し、普段はネイキッドスネークのものと似たバンダナを巻いている。砦での防衛線（act23参照）で右目を失い、以後眼帯を着用している。
使用する武器は日本刀の蒼鬼、Mk22ハッシュパピー、小型のナイフその他。魔法の属性は雷と風。ちなみにゼウスとテュポンの力で魔力は無限。
NAME:ゼウス
SEX:男（?）
OLD:??
HEIGIT:179cm（幻影としての出現時）
WEIGHT:??
OTHERS:言わずと知れたギリシャ神話最高神。全能の神とされ、特に天候の中でも雷を操るとされる。拓海を地球から放り出した実行犯のうちの一人（神?）。自身が生み出したはずのヘラに頭が上がらないという恐妻家。
拓海に雷（電気）を操る力と蒼鬼を渡した。
幻影は金髪青目の人間の体を使用する。後のテュポンを上回るフレンドリーな性格で、その整った見た目と相まって拓海は軽く殺意をおぼえたとかおぼえなかったとか。ただし、フレンドリーさではテュポンを上回るが常識度でもテュポンを上回る。ギリシャ神話に登場するからか、英語は苦手なよう。
NAME:テュポン
SEX:男（?）
OLD:??
HEIGIT:193cm（幻影時）
WEIGHT:??
OTHERS:ギリシャ神話に登場する暴風や台風をつかさどるという神、あるいは怪物と伝わる。幻影時はそれにかかわらずダンディズム漂うフレンドリーなおっさんという印象。本来ギリシャ神話ではゼウスとは死闘を繰り広げる宿敵（あくまでトモとは読まない）関係であるはずだが、本作では良い仲のようだ。
神であるはずだがかなりのゲーマー。当時はまっていたゲーム（MGS3）の影響で拓海にMk22やCQC用のナイフを渡した。また、同時に風の力や迷彩服なども託し、その後にはバンダナや眼帯、果ては某ロボットアニメのビームライフル（ファーストver.）を渡した。
どうも拓海で遊んでいるようだが、ストレスを気遣ったりという一面も見せる。でもやっぱり遊んでいる。
NAME:ヘラ
SEX:女（?）
OLD:??
HEIGIT:??
WEIGHT:??
OTHERS:本作では今現在（7/21）名前のみの登場。テュポン曰く拓海を異世界に送ることになった際の主謀者兼主犯者。また、ギリシャ神話と同じくゼウスの妻。神の中でもかなり腕っぷしが強いらしく、ゼウスは自らが生み出したはずであるが頭が上がらない。
NAME:Johnie・ジョニー
SEX:男（?）
OLD:??
HEIGIT:??
WEIGHT:??
OTHERS:かつて拓海の前にこの世界に来たらしい。しかし時代的には地球から連れてこられたのは拓海とそうそう変わらないらしい。拓海は内心某下痢気味のあの人かとも疑った……らしい。
レールガンを王国に作ったという恐るべき人物。拓海が察するに軍事関係者。しかし、そのレールガンは必要な雷の魔力の希少性と必要魔力量の膨大さからほとんど使われなかったらしい。
