備忘録
1. 「フラニーとゾーイ」より
著者 J.D.サリンジャー
『太っちょのおばさまのために靴を磨くんだ』
2. 「アルベルト・ジャコメッティのアトリエ」より
著者 ジャン・ジュネ
『これらすべては戦っているのだろうか、この全能者をおそらくは破壊することもできる、かくも脆弱なあのまなざしに対して?』
3. 「物質と記憶」より
著者 アンリ・ベルクソン
『拡張(extention)と緊張(tention)』
4. 「謎解きサリンジャー」より
著者 竹内康浩 、朴舜起
『「自殺」したのは誰なのか?』
5. 「論理哲学論考」より
著者 ウィトゲンシュタイン
『語り得ないものについては沈黙しなくてはならない』
6. 「ダンス・ダンス・ダンス」より
著者 村上春樹
『だから踊るんだよ。音楽の続く限り』
7. 「悲しき熱帯」より
著者 村上龍
『大事なのはスタイルだ、自分のスタイルを守ることだ、どんなにひどい状況に陥っても自分のスタイルを崩さなければ何とかやっていけるものだよ』
8. 「モモ」より
著者 ミヒャエル・エンデ
『いちどに道路ぜんぶのことを考えてはいかん、わかるかな?つぎの一歩のことだけ、つぎのひと呼吸のことだけ、つぎのひと掃きのことだけを考えるんだ。いつもただつぎのことだけをな。』
9. 「ひとりは誰でもなく、また十万人」より
著者 ルイジ・ピランデッロ
『ひとりは誰でもなく、また十万人』
10. 「読んでいない本について堂々と語る方法」より
著者 ピエール・バイヤール
『読んだと読んでいないの間』
11. 「魔法使いの弟子」より
著者 鈴木創士
『「書くこと」は死者に生存の様式を提示することではあるまいか』
12. 「異邦人」より
著者 アルべール・カミュ
『今日、ママンが死んだ』
13. 「内在ーひとつの生…」より
著者 ジル・ドゥルーズ
『ひとつの生』
14. 「偶然性・アイロニー・連帯」より
著者 リチャード・ローティ
『リベラル・アイロニスト』
15. 「パリの異邦人」より
著者 鹿島茂
『祝祭日』
16. 「本当の戦争の話をしよう」より
著者 ティム・オブライエン
『私が殺した男』
17. 「現代社会はどこに向かうか――高原の見晴らしを切り開くこと」より
著者 見田宗介
『今ここに一つの花が開くとき、すでに世界は新しい』