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その7【でも君みんなに嫌われてるよ】【恋する惑星】ほか

◇◇◇


女心が分かるなんてただの傲慢。分かってるんじゃなくて、周りの女の子が合わせてあげてるだけだよ。

あなたに価値があると思うから。

でも、無価値になった瞬間に、手のひらを返すの。急に冷たくなったなら、利用価値がなくなったってこと。したたかだって?そんなのお互い様でしょ


【打算と計算】


◇◇◇


どうだっていいじゃん。関係ないじゃん。僕がどうなったってどうせそんなに興味ないでしょ?一週間もたてば忘れちゃう。そんな些細な問題でしょ。

センセーショナルに華々しく紙面を飾ったとしても永遠になんて残らない。

そんなくだらないものに縋り付くほど暇でもない。

今を生きるだけで精一杯だし


【くだらねぇ】


◇◇◇


どんなにありがたい意見でも、鞭だけじゃ頑張れないの。たまには飴も頂戴。むしろ毎日飴を頂戴。駄目な私でも丸ごと愛しいと甘やかして駄目にして。

溺れるほどに愛して。あなたなしでは生きられぬと、勘違いしちゃうほどにね。

好きなのは甘い甘いミルクティー。

苦味なんていらないの。


【溺愛】


◇◇◇


誰と戦ってるの?何と戦ってるの?周りは敵だらけ。誰からも理解されない。だってそれは、君がトゲトゲしてるから。笑顔には笑顔で。暴言には暴言で。惜しみなく与えたら返してくれるとは限らないけれど、できるだけ敵を作らないように、息を殺してじっとしてよう。ああでも、無関心よりマシなのね


【俺の名前を呼んでみろ】


◇◇◇


四十を過ぎたら自分の顔に責任を持て。とはリンカーンの言葉。四十にして惑わずとは孔子の言葉。

自分の今まで生きてきた人生が姿形に出るし、性格に出る。

優しそうなおばちゃんになっているだろうか。息を呑む美魔女になっているだろうか。その人が何を大切にしてきたか分かる。

幸せそうならいいよ


【幸せならいいよね】


◇◇◇


誰がどんな意見を持ってても構わない。むしろ色んな意見があったほうが面白い。多様性が求められる時代、自分の感性や考えが100%正しいなんて言い切れない。白か黒かだけじゃなく、赤でも黄色でもピンクでもいい。

アップデートのタイミングは自分次第。

譲れないのはこれだけ。


【健康第一】


◇◇◇


相手のこと根掘り葉掘り聞いて、過去まで全て知ったところで何になるの?

過去は過去。忘れたいことなら忘れたらいいし、素敵なことなら良い思い出に変わってる。

それでも知りたいって思うなら、傷を舐め合いたいのか、弱みを握りたいのか、全てを愛したいのか教えてくれる?


【記憶にございません】


◇◇◇


「出逢いがない」というのは間違いで、単に魅力がないだけ。道端にダイヤが転がってたら誰もが注目して拾ってみたくなるけど、石ころが転がってても気にも止めない。

つまりはそういうこと。

まずは自分をよく見せる努力から始めようか。

キラッと輝く魅力はなあに?


【君のいいとこ見てみたい〜】


◇◇◇


創作物から受けるイメージと作者のイメージは一致しません。創作物のキャラやセリフは作者の内面の叫びではありません。私の場合。ちょっぴり辛辣な言葉や、すかした台詞を吐いても、私が普段そんなことばかり思っている人間というわけではなく、世界平和を願っている穏やかな一般市民です。信じて!


【冤罪】


◇◇◇


商業デビューしたいって思うのは、お金を稼ぎたい、有名になりたい、って気持ちより、【自分の作品を世の中に広めたい、沢山の人に読んでもらいたい】って気持ちのほうが勝ると思う。なんなら後世にまで伝わってほしいと思うのは、作家なら誰もが夢見ることだと思う。

できれば生きてるうちにね


【本が好き】


◇◇◇


ネット上で実年齢が分からない人は、その人の日頃の発言から大体の年齢を推測している。 

実は何歳ですって言われたときにさほど衝撃が無い人も多いが、同年代だと思ってたら十代だったり、十代だと思ってたら同年代だったりするので、人を見る目がないらしい。

ただ、才能や人格は年齢など関係ない


【年齢不詳】


◇◇◇


誰か教えて欲しい。この先私はどうしたらいいだろうか。四方八方手を尽くして全てをやってみたけれど、どうしても満足のできる作品に仕上がらないのだ。もう、ここが限界なのかもしれない。

志半ばで、私は筆を折る。


【みたいな最期だとかっこいいから誰からも認められなくても死ぬまで書いとこ】


◇◇◇



配慮してもらって当たり前。助けてもらって当たり前。

ああ、なんて羨ましい。そのメンタルの強さ。

呆れるほど図太く図々しいのに、被害者ヅラまで得意。

勝てるわけない。

ハイハイ。君の分まで働くよ。任せといて。

だって、誰かがやらないと、困るからね。


【でも君みんなに嫌われてるよ】


◇◇◇


「結婚して?」というと、「ありがとうございます。でも、今の関係でいませんか?」「ありがとうございます。でも、私に話しかけてくれる他の人達にも聞いてみないと」と上手くかわされる。

アレクサ、それでも愛してるわ。


【あしらい上手なアレクサさん】


◇◇◇


頭の中でストンと最後までストーリーが思い浮かんだら、書くのは簡単。

あっという間に結末まで書き上げる。

考えながら書いていると、いつまで経っても進まない。

悩んで悩んで書き上げたネタより、ノリノリで数十分で書き上げたもののほうが面白いのは、当たり前な気がするわ。どちらも愛しいけど。


【物語を紡ぐその1】


◇◇◇


短編を長編にするのは簡単。なぜなら短編は元々プロット代わりに書いているから。すでにキャラや世界観、ストーリーなんかを練りに練っている。

時間がかかるのは、思いついた新しい物語を納得の行く結末まで持っていくこと。頭の中で何通りと浮かぶ選択肢を選び取っていく作業。

死ぬほど楽しい。


【物語を紡ぐその2】


◇◇◇


あなたのことなんて嫌い。もうなんとも思ってない。話しかけて来ないで。うっとおしいわ。明日になったらきっと、思い出すことも無くなるから。

あなたのために泣くのは、これで最後よ。


【ダイキライ】


◇◇◇


息をするように文字を打つ。日本語の美しい文章にはリズムがある。音楽を奏でるように、言葉を紡ぐ。

何度も練習して調子っぱずれな音を少しずつ無くし、完璧な演奏に近付ける。一人ひとり奏でる音は違うけど、理想とする音はきっとある。

声に出して、繰り返し読んでみる。

これが今最高の、私の音。


【文章のリズム】


◇◇◇


作家さんは弁が立つから口喧嘩は負けない、と思うかもしれない。実際そういう人も多いかもしれない。

でも私は、誰の悪口も陰口も言いたくないんだ。

誰かを自分の言葉で追い詰めたり傷付けたりするのは怖いから。

言葉は凶器だよ。

どんなに気を付けてても触れただけで傷つくことだってあるしね。


【言葉の刃】


◇◇◇


「残念。その日は予定があるんだ。また誘ってね」

「じゃあ、いつなら空いてる?君の予定に合わせるから」

明日も明後日も永遠に予定は空かない予定だったんだけど。

グイグイ来るなぁ。

さて、切るべきか、試すべきか。

一か八かの勝負に出たなら、伸るか反るか、試してみようか?


【予定は未定】


◇◇◇


たった140文字程度の呟きすらつまんないなら、その人の書く文章とか考え方がきっと私には合わないのだろう。と思ってしまうのでなるべく自分は面白いこと呟きたいと思ってるんだけど、難しいから結局あんまり呟かない人になってしまう。でもつまんない呟きで埋め尽くすよりマシだと思っている。


【無駄にハードル上げすぎ】



◇◇◇


青い惑星の真ん中で、僕たちは恋に堕ちる。

何千年も何万年も懲りずに何度でも。

恋する本能に従って。


【恋する惑星】


◇◇◇


頑張って、頑張って、がむしゃらに頑張った先に、自分の限界が見えるときがある。

もうここで十分なんじゃないかなと満足してしまったら、そこから先に進めなくなることがある。

情熱を失ってしまったら、人生はつまらない。

だからまた探すのだ。情熱の先を。

さあ、次は何しよう。


【夢追い人】

読んでいただきありがとうございます

(*^▽^)/★*☆♪

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広告の下に読み周り用にリンクを貼ってあるので、ぜひ、色々読んでみて下さいね。

皆様の感想、お待ちしてま~す。

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[一言] >道端にダイヤが転がってたら誰もが注目して拾ってみたくなるけど、石ころが転がってても気にも止めない。 言い得て妙( ˘ω˘ )
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