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赤の他人の彼女  作者: げる
記憶喪失前日譚
2/12

第2話

それから、芽依は退院した。


目立った外傷はなく、寧ろ助かったことが奇跡だ。


ただ、記憶を失った事以外は。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



僕と芽依が出会ったのは中学校の時。


芽依の美貌は入学した直後から学校中に広がっていて、瞬く間に人気者になった。


美人といえば、嫉妬されたり、いじめを受けたりすることがたまにある。


だが、芽依は全く嫉妬やいじめがなかった。


芽依の性格がそうさせなかった。


そんな芽依をいつの間にか僕は追っていた。


そんな彼女と生徒会に入る前までに接点は何度かあったのだが、芽依と友達になる決定的な出来事があった。


その日は昼から大雨が降った。


天気予報では1日晴れ。寧ろ、晴天とまで言っていた。


だが、天気“予報”である。外れたのだ。


彼女は折り畳み傘を持ってきていなくてあたふたしていた。


そこに僕が二つ持っていた折り畳み傘を一つ貸してあげた。


芽依は、驚きの表情をして「本当にいいんですか?」と何度も聞いてきた。


僕は、大丈夫と何度も言った。


そこで、芽依は


「一人だけで帰るのは申し訳ないので、一緒に帰りましょう」と


僕は芽依に「この傘に二人で……???」と聞いたら


芽依は「当たり前でしょう?」と笑いながら言った。


僕は「相合傘になりますよ???」と言ったのだが


芽依は「それが何が悪いことでも?」と返してきた。


僕はそこで芽依の事を今まで以上に意識した。


芽依の事が好きだと認識するのに時間はかからなかった。


基本的に日曜日と木曜日の朝5時更新にしようと思ってます。

なんでかと言うとストックを作りたいからです。

飽き性な自分は即更新ストップします。

この物語位は最後まで完結させたいと思ったからです。

程々によろしくお願いします。

なので、今回の土曜更新は特例です。

次回からよろしくお願いします。


※11月28日に本文改定しました。

生徒会に元々入ってるのに、生徒会会長副会長の間柄になって初めて知ったなんて…そんなことある?

と思ったのでその文言を消しました。

ご了承ください。

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