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第10話
次の日の朝、芽依のクラスに行き必ず芽依と話そうと思っていたのだが、芽依が僕の行動を予見しクラスから居なくなっていた。
どうすれば、、、
と思っていたら後ろから肩を誰かにトントンとされた。
一体誰だろうと振り返るとそこにはどこかで見た事のある顔をした女の子が立っていた。
彼女は、一言、
私に任せて。
とその一言だけ言って立ち去っていった。
その後、授業があるので自分のクラスに戻ったが昼休みに例の彼女が芽依を引き連れてクラスにやって来た。
芽依は顔を下に向けて僕の方に向いてくれない。
その代わり、芽依の横にいる例の彼女が発した。
風早君、ちょっと時間ある?
僕は頷いてクラスを出ていった。




