第1話
僕の彼女は世界一、いや宇宙一可愛くて美人だ。
異論は認めない。この僕が言ってるんだ。
ただ、そんな惚気けはいとも簡単に崩れてしまう。
彼女が事故にあってしまったらしい。
なぜ、彼女が?
なぜ、彼女が事故にあわないといけない?
こんな理不尽な事があってたまるか。
そんな事を考えながら急いで彼女が入院している病院へ向かった。
僕は神様なんか信じていない。
神様?そんなもの居るわけないし、必要としない。
そんな人生を送っていたが、今だけは別である。
神様。こんな、我儘な自分を許してください。
彼女を助けてください。
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病院についた僕は彼女が無事であること。
そして、彼女が今、彼女の両親と一緒に病室に居ることが確認できた。
僕は今すぐ彼女に会いたい。その一心で病室に向かった。
病室に着くと彼女の両親は号泣していた。
嗚呼、彼女が助かって泣いてるんだなと。
僕も彼女が助かったこと、また生きて会えたこと。
それを思うと涙が出てきた。
ただ、彼女がある一言発したことで僕は唖然とする。
「貴方誰……?」
………
どういうことだ…?
何が起こっている…??
僕は君の彼女…だよな…?
もしかして、今までのは冗談…?
なんて考えていたら、彼女の両親から驚くべきことが知らされる。
「芽依は事故前の記憶が無いの」
僕は目の前が真っ白になった。
嗚呼、神様。
神様が居るのなら、居るのなら僕に生きる気力を下さい。
彼女が。
彼女が。。
赤の他人になりました。




