第103話 しろちゃん、大人になる(決意を表明)
しろちゃんたちは買い物帰りに【334アイス】に寄っていたのでした。
しろちゃん「どれにしようかなぁ」
しろたん「なやむ〜」
四葉「私は抹茶、カップでお願いします」
店員さん「かしこまりました♪」
しろちゃん「え!?コーンじゃないの?こういうのはコーンで食べたほうが、お得なんじゃない?」
四葉「私、コーンあまり好きじゃないから」
しろたん「クッキクリーム、コーンで♪」
しろちゃん「だよね〜♪ワッフルはなんか大人ぶってるみたいだし、自分もコーンで♪」
四葉「いやそれはいいから、アイスの方を決めないと」
しろちゃん「え〜、そんなこと言ったって迷うんだもん。めったに来れないしさ?ポッピンシャワーが定番なんだけど、期間限定のが気になるんだよなぁ」
四葉「他のお客さんも並んでるから早く」
しろちゃん「ン〜、ん~~ムムム」
四葉「じゃあ、ポッピンシャワーともう一つ食べたいのをダブルにしたらいんじゃない?」
しろちゃん「え、いいの?やったぁ!じゃあ、みんなにもポッピンシャワーわけたげる♪大人だからね(フッ)」
しろたん「うん♪」
そして。
しろちゃん「写真撮れた?ダブルだよダブル♪」
四葉「も〜、写真ブレるから手を動かさないで」
しろちゃん「ハイハイ♪」
その時、コーンからスローモーションのように落ちる上段のポッピンシャワー。とっさに手でソレを受け止める、しろちゃん。
しろたん「あーあ(笑)」
四葉「あーあ、言わんこっちゃない(笑)」
しろちゃん「、、、。ほら、見てごらん?ポッピンシャワーがまるで神様の手のひらにのっている地球みたいだよ。てか、ちめた!うわ、溶けてきた!どうしょう!?」
その冷たさにこらえきれず足をバタつかせる、しろちゃん。
しろたん「地ならし(笑)」
四葉「んも〜、バカなこと言ってる場合じゃないしょ!ほら、たれてきてる。私のカップが空いたからココに移して早く手を洗っておいで」
しろちゃんは手の温度でほどよく溶かされたポッピンシャワーをカップに移して急いで手を洗いに行ったのでした。
そして。
しろちゃん「ふ〜、一時はどうなることかと(笑)あれ?みんなポッピンシャワー食べてないの?」
しろたん「い、いらない」
四葉「だって、ばっちぃもん。しろちゃんひとりでどうぞ」
しろちゃん「え、なに?このみんなとの壁は、、、。世界は残酷だぁ〜!それでも君はアイスよ〜♪」
しろちゃんはぐでぐでのポッピンシャワーを一人で残さず食べたのでした。大人の階段を急いで登るとこういうことになるんだと、また一つ成長した気になりましたとさ(笑)めでたしめでたし♪




