激闘! グレート・オールド・ワン!! その3「トーカ の こうげき! てきに 1583 の ダメージ!」
KP「それでは3ラウンド目です。まずはロンちゃんから」
ロン「撃つでー、今回は連射や!」
KP「それじゃあ達成値-15で」
ロン「はいはーい。(コロコロ)43、成功や!」
KP「それじゃ残りの15発、連射してください」
ロン「(コロコロ)」
KP「あ、そういえばショゴスダメージ全部1になるの忘れてた」
ロン「振った意味なかったやん!」
KP「ごめんなさい。それじゃ15点入りました。次、ヒバナ」
ヒバナ「はーい、連射するよ~2丁拳銃で。まぁ拳銃じゃなくて小銃だけど」
KP「了解です。ちなみにレーザー照準はついてますか?」
ヒバナ「うん、今はPvMだからね。着けない意味がない」
KP「だったらマイナスは連射の分だけですね」
ヒバナ「(コロコロ)41。成功」
KP「それじゃ......30発×2? ヤバいね」
ヒバナ「やったか!?」
KP「それはフラグ......あ、ホントに死んだ」
トーカ「ショゴス君、何もせず死んだね」
ロン「ビックリしただけやな」
KP「2人発狂させたじゃん、忘れないであげて!」
ヒバナ「メイン2していい?」
KP「それも別ゲーだから。ちなみに何をしますか?」
ヒバナ「銃捨てて新しいの構える」
KP「う~ん、DEXで振って成功したらいいよ」
ヒバナ「あい。(コロコロ)85、失敗」
KP「それじゃ捨てるだけできたってことで。次クトゥ様」
カゲロウ「右半身消滅してるし何かかぎ爪にペナルティないか?」
KP「それじゃ-20で。(コロコロ)86、失敗」
トーカ「さっすがカゲロウさん! それじゃ私の番ね。『製作【爆発物】』を3回の行動の内2回使ってプラズマデカネードを作る」
KP「それなら30d6」
トーカ「投げます」
KP「『投擲』で」
トーカ「投擲!? 取ってない......(コロコロ)35だから失敗」
KP「ちなみに初期値の達成値は25ね」
大三郎「誰に説明してんだよ」
KP「CoC知らない読者さん」
ヒバナ「メメタァ」
大三郎「つーか今さらだろ」
KP「確かに、大丈夫かな......まぁいいや。デカネードはあらぬ方向に飛んでいき、爆発しました」
トーカ「普通に斬った方が良かったかも」
ヒバナ「でもdb-1d6でしょ? どうせダメージ通らないんじゃない?」
トーカ「ん、たしかにそうですね、ご忠告ありがとうございました」
ヒバナ「敬語やめてよぉ! 距離感じちゃうからぁ!」
トーカ「ふふっ、どうしましょっかね?」
KP「「前々から思ってたけどやっぱ弟子ちゃんってSだよね」」
ロン「「それも超がつくほどやね」」
トーカ「「そんなことないよ、ヒバナの時だけだって」」
KP「ヒバナよりトーカちゃんの方が愛が深い気が」
トーカ「あ"?」
KP「するわけないよね~、やっぱり」
ロン「どんどんトーカちゃんのキャラが変わっていっとるなぁ」
KP「楽しくって、つい」
ヒバナ「うわぁ」
KP「訂正、楽しくじゃなくて悦しくだったね」
ロン「悪化した!?」
KP「気を取り直してクトゥ様のターン」
カゲロウ「KP,右半身が以下略」
KP「それでは以下略。(コロコロ)95、なんで成功しないの!? 達成値80あるのに......!」
大三郎「それどころかファンブルだな」
KP「それじゃ1d4点ダメージ受けます。装甲無視1点」
ヒバナ「ちっ、運のいいやつめ」
KP「カゲロウさんの......ターンです」
トーカ「トラウマになってる」
カゲロウ「反対側のかぎ爪狙い。2発撃つ。一括振りで」
KP「くっ、その銃本当に2発までなら連射できる設定にしたから-を掛けれない......!」
カゲロウ「部位狙いの-20入れて達成地79。(コロコロ)91、失敗」
KP「っしゃぁ!」
ヒバナ「女子的に出しちゃいけない歓声だしてる」
KP「意外と今の女子こういう声出すんだよ? ふっふっふ、おばさんだね~」
ヒバナ「おばさんじゃないもん!」
トーカ「それだと私もおばさんになるんだけど......」
KP「はっはっは、何を言ってるんですかトーカさん。そんなわけないじゃないですかやだー」
ヒバナ「切り替えはっや!? ねぇ私だけ扱い雑じゃない!? ねえ!?」
KP「気を取り直して大三郎さんのターンです」
ヒバナ「無視!?」
トーカ「しゃらっぷ」
ヒバナ「ショボーン(・ω・)」
大三郎「碇」
KP「壊れました」
大三郎「こぶし」
KP「届きません」
大三郎「釣竿」
KP「STR対抗......する?」
大三郎「しょぼーん(・ω・)」
KP「何します?」
大三郎「だったら船出す準備するわ。ちっちゃくて速いの」
KP「了解です。1ターン使うならDEX17の船を用意......いや、一応幸運で」
大三郎「幸運90。(コロコロ)26」
KP「はい。さっき言ったのが見つかります」
大三郎「よし、トーカの嬢ちゃん。さっきの爆弾たらふく用意しといてくれや」
一同「「「「あっ(察し)」」」」
KP「それじゃあ4ラウンド目始めるよ」
ロン「1話に1ラウンドやあらへんの?」
KP「もうこのラウンドで絶対終わるしいいかなって」
ロン「なるほど」
KP「それと1つ変更。しらすは3ターンで『変化』完了できるようになりました」
トーカ「お、てことはつまり......」
KP「はい、変化完了です」
KP「「おまたせみんな! 待ちわびたかな? 待ちわびたでしょ! 私、参上!!」」
トーカ「......!? ね、ねぇKP、私がしらす操作していい? 指示とかじゃなくて」
KP「ええ、かまいませんが......なぜ?」
トーカ「お楽しみってことで。それと、呪文の詠唱1ターンでできたりしない?」
KP「呪文? SAN 値飛ぶと思いますけど......まぁいいですよ。『クトゥルフ神話技能』成功すれば。なんなら味方の行動中ならそこで言ってもOKで」
トーカ「ん、ありがと。なら余裕だね」
KP「でもなんで..................!? マジで!? いや、でもたしかに......」
トーカ「気付いた? まぁもう許可取ったし、遅いけどね」
KP「やらかしたぁ......」
ロン「なになに? どったの?」
トーカ「お楽しみね♪」
ヒバナ「あ、トーカちゃんが音符使うなんて珍しい」
トーカ「そんだけ楽しみってこと♪」
カゲロウ「KPがガクブルしてるんだが」
KP「使うのはなに......? ヨ.....チ、いや、肉.....護、もしくは......の......?(超小声)」
大三郎「何言ってんだコイツ」
ロン「私のターン! 何もできへーん」
ヒバナ「私のターン! 同じくー。あ、リロードして構えとく」
KP「は、はい。ええい! 今からしらすを殺せばまだ間に合う! しらすにかぎ爪!!」
トーカ「『受け流し』」
KP「そういえばしらすの前にたってるんだったぁぁ!!」
KP「い、いや、まだ希望は......(コロコロ)40、成功!」
トーカ「達成地230。(コロコロ)100。成功です」
ヒバナ「100で成功は草」
KP「なーー! (コロコロ)73点!!」
トーカ「普通に弾く。まだ刀の耐久値は700点以上残ってる」
KP「もう終わった......」
トーカ(しらす)「「皆、もう大丈夫だよ!」って言って全員に呪文『肉体の保護』を10回ずつ掛けます」
一同「「「「ファッ!?」」」」
トーカ「......ん? ねぇキーパー」
KP「は、はい、なんでしょう......」
トーカ「文字化けしてるのって、どういう効果?」
KP「黙秘権を」
トーカ「自分が使うキャラぐらい把握したいなぁ。それにしらすがこういう場面でそういうの使わないわけなくない?」
KP「くっ、じゃ、じゃあ一部分だけ......MPは100点持ってます......」
一同「「「「100!?」」」」」
トーカ「さ、流石に予想以上......だったら1人15回、しらすは除くで。自分で30点。装備から30点持ってく」
KP「り、了解です」
『肉体の保護』
物理的な保護を与える呪文。
1d4点の正気度と、任意のMPを使用。
使用したMPd6点の装甲を与える。
又、この装甲はダメージを受けるとその分減少する。
(例:12点の装甲を持っていて8点のダメージを受けた場合、ダメージは完全に遮断できるが装甲は3点になる)
[ルルブより抜粋]
KP「あ、クトゥルフ神話技能を」
トーカ「(コロコロ)39。成功」
KP「ほ、ほら! 正気度が足りませんよ!」
ヒバナ「たしかに」
トーカ「......分かってて言ってでしょKP、スキル『狂気』。人間の時SAN値、つまり正気度は減少しない」
一同「「「!?」」」
KP「もうだめだーおしまいだー」
トーカ「諦めな♪ 左から私、ヒバナ、ロンちゃん、カゲロウさん、大三郎さんに(コロコロ)62,49,57.53点物理的装甲を付与します」
ヒバナ「うわぁ......」
ロン「勝ったな! ガハハ!」
カゲロウ「なんと言うか......」
大三郎「御愁傷様、だな」
トーカ「そして私のターン! KP! デカネードの1つや2つ、当然いつも持ち歩いてますよね? 私」
KP「くっ、1d10で」
トーカ「~~♪(コロコロ)6こ。火力は?」
KP「1d20d10で」
ロン「なんて?」
KP「1d20d10で」
トーカ「? あ、わかった。(コロコロ)」20」
KP「もうやめて! 私のライフはもう0よ!」
トーカ「デカネード1個のダメージは20d10です」
ヒバナ「あぁそういう」
トーカ「製作3回同じ爆弾を作ります。(コロコロ)18、70、1。2回クリティカルだね♪」
KP「もうやだ......おうちかえる」
大三郎「お前執筆場所自宅だろうが」
トーカ「火力決め~、クリティカルは5倍でしょ?」
KP「!?」
トーカ「自分で言ってたもんね~。あ、しかも回避不可か~」
KP「うっ......ぐすっ」
ヒバナ「うわぁトーカちゃんすっっっごいイイ笑顔」
ロン「これは真性のドSやね」
「14,11,19で1回目と3回目がクリティカルだから......70d10,11d10,95d10じゃん! うっはー! 気持ちいい!!」
ロン「しかも出目が最高にキマッてるやん」
カゲロウ「これだけで海消滅するレベル」
大三郎「俺らも死ぬな、これ」
トーカ「あ、確かに。KP、『門の創造』で。(コロコロ)30で神話技能も成功」
KP「流石にこのタイミングは」
トーカ「ピッ(ICレコーダーのスイッチを入れる音)「『クトゥルフ神話技能』成功すれば。なんなら味方の行動中ならそこで言ってもOKで」......ね♪」
ヒバナ「これは計画犯」
ロン「しかも手慣れてる」
KP「......はい」
カゲロウ「......俺の番は他のやつらをその門に運ぶ」
KP「え、STR対抗」
トーカ「SIZ7」
ヒバナ「SIZ9」
ロン「SIZ8」
KP「あっはい、自動成功で」
トーカ「あ、まって気休め程度だけど『ナーク=ティトの障壁』張っとく」
KP「あっはい」
『ナーク=ティトの障壁』
ほぼ肉体の保護と同じ。あれの結界版。
誰でも参加できる。
トーカ「よし、みんなでMP10ずつ出し合おう」
一同「「「はーい」」」
トーカ「しらすは装備、自分で10ずつだして20。皆合わせて60d6点の障壁だね。(コロコロ)264点」
KP「わけがわからないよ」
大三郎「ほんじゃ船だして脱出だな!」
KP「はい、ダメージどうぞ」
トーカ「20d10×6+176d10で、えっと......296d6? ふ、振るか.....(コロコロ)1583ダメージです」
KP「うわぁぁぁぁぁん!」
ヒバナ「あ、泣いた」
(ガチで泣きそうになりました。なにこれ......クトゥルフ様ぁぁ!!!!!)
KP「えっと......ひっく.....皆さんが門から戻ってくると.障壁は跡形もなく消し飛んでいて、ぐずっ、地面には隕石が落ちたと見紛うほどのクレーターが出来てました......」
トーカ「流石の火力。いっそ清々しいね!」
KP「ふぅ、よし! 立て直した。んで、そこに海水がすごい勢いで雪崩れ込んできているのですが、ある一点だけなぜか海水が全く入って来ず、渦を巻いている所があります」
ヒバナ「お! なんか来た!」
KP「これで戦闘はおしまい! 次から普通に戻るよ! この3話、作者の迷走に付き合ってくださり、本当にありがとうございました!!」
一同「「「「ありがとうございました!!」」」」
長かった戦闘もやっと終わり、そこに現れたのは謎の建造物!? 次回「海底都市、現る!」デュ○ルスタンバイ!