激闘! グレート・オールド・ワン‼ その2「カゲロウ の こうげき! てき に 143 の ダメージ!」
KP「それでは、やっと2ラウンド目です」
カゲロウ「長い」
KP「ホント長すぎるよ……最初は一回で戦闘終わらせて次に普通の描写で同じ戦闘書こッかなーとか思ってたのにどうしてこうなったの……」
ロン「まぁまぁええやん楽しいし」
ヒバナ「そそ、ねートーカちゃん」
トーカ「そうですね」
ヒバナ「なぜに敬語!?」
トーカ「いえ、先ほどのことで少し危機感をいだきまして」
ヒバナ「ちょ、あれロールプレイだから! 嘘だって! トーカちゃんのこと大好きとか思ってないから!」
トーカ「そう、ですか……私は中学からずっと一緒にいて、結構好きでしたよ、ヒバナさんのこと……でもあなたが私のこと嫌いなら、しょうがないですね…………」
ヒバナ「あーもーどうしたらいいの私!?」
KP「いい加減にしろお前ら」
トーカ、ヒバナ「「はい、すみませんでした」」
KP「それと、言い忘れてましたが銃の手順などはハウスルールとして自分の手番に全部打てることにしました。理由、めんどいから」
KP「気を取り直して2ラウンド目……ロンちゃんの番です」
トーカ「あ、待って。先しらすを『変化』させる」
KP「了解です。「変・身☆」改めてロンちゃんのターン」
ロン「打つで―、5発。一括振りで。(コロコロ)88、えっと……義理成功やね」
KP「クトゥルフ様は回避無しで」
ロン「ダメージいくでー! (コロコロ)5,1,6,1,1……出目低すぎへん!?」
KP「ポンコツ可愛い。カツ―ン×5」
ヒバナ「あれ、私達役立たずな気がしてきた」
KP「確かに、なにか出番欲しいですか?」
ロン、ヒバナ「「餅ロン!」」
KP「はい、では海面から新たになにかが這い出てきます」
ロン、ヒバナ「wktk」
KP「悪夢のような、黒っぽい玉虫色の臭くて伸縮性のある柱上の物が、にじみでるように這い出てきた……その体は原形質の小泡でてきた不定形の塊であり、体全体から微光を発していた。そして、奇妙な嘲るような叫び声が聞こえてきた。『テケリ・リ! テケリ・リ!』」
ロン、ヒバナ「ショゴスだーー!!」
KP「プレイヤーたちはSANチェックお願いします。1d6/1d20」
ロン、ヒバナ「言わなきゃよかったーー!!」
それ以外「何してんだお前らーー!!」
|―――――――――|
|SANチェック |
|―――――――――|
|トーカ |34→23○|
|ヒバナ |69→90×|
|ロン |71→68○|
|カゲロウ|85→70○|
|大三郎 |80→19○|
|しらす |80→79○|
|―――――――――|
ヒバナ「私だけーーー!?」
トーカ「罰が落ちたんですね」
ロン「ウチはええの?」
トーカ「ロンちゃんはいいの」
ロン「やりー」
ヒバナ「ウチはダメやの?」
トーカ「トーカさんはダメに決まってるじゃないですか」
|―――――――――――――――――― |
|SAN値減少 |
|―――――――――――――――――― |
|トーカ |34→33|1減少 | |
|ヒバナ |69→50|19減少 |不定の狂気|
|ロン |71→68|3減少 |一時的狂気|
|カゲロウ|85→81|4減少 | |
|大三郎 |80→76|4減少 | |
|しらす |5→4|1減少 | |
|―――――――――――――――――― |
ヒバナ「んにゃーーーー!!!」
ロン「巻き添え食らった気分」
|―――――――――――――――――――|
|アイデア |
|―――――――――――――――――――|
|ヒバナ|85|43○ |
|ロン |70|43○ |
|―――――――――――――――――――|
|―――――――――――――――――――|
|狂気ロール |
|―――――――――――――――――――|
|ヒバナ|10|脅迫概念に取りつかれた行動|
|ロン |9|異食症 |
|―――――――――――――――――――|
ロン「「あのタコ……タコ焼きにしたら上手そうやな……ソースはテケリ・リいってるので……ジュルリ」」
ヒバナ「またか……えっとそれじゃあ……あれ、これって2度目のトーカちゃんチャン」
トーカ「したら本気で絶交ですよ(ニッコリ)」
ヒバナ「スなんてことはないだろうから……「あの触手が全て落ちるとき、私は死ぬんだわ……」」
大三郎「一生死ななさそう」
カゲロウ「結構余裕あるな」
KP「ヒバナのターンです」
ヒバナ「それじゃあロンちゃんに『精神分析』。「止めて! そのタコ足を取ったら私が死んじゃう!」(コロコロ)6、成功」
ロン「「はっ! あれを食べるとか……ウチは何をいっとったんや」」
KP「ホントだよ。それじゃクトゥ様のターン。かぎ爪。対象はしらす」
ヒバナ「やらせない! 『プレイヤースキル』(コロコロ)11、成功」
KP「こっちの判定は自動成功。ダメージは……(コロコロ)82点」
ロン「あいかわらず半端ないダメージやなー」
トーカ「ッシャァァァァン! って刃の部分でかぎ爪を滑らして受け流す「私の師匠に手を出すな!」」
ヒバナ「なにそれカッコいい」
KP「(なんかヒバナの時とほぼ同じセリフな気が、まぁいいや)」
KP「弟子ちゃん……!」
トーカ「次私だよね? しらすの前に立ってこっちに攻撃を向けさせる。で受け流しに専念」
KP「いいねそれ、他の行動しないなら達成値プラス20で」
トーカ「やった。「かわいいねこの師匠には触らせない!」」
KP「弟子ちゃん……!」
カゲロウ「このセリフさっきも見たな」
KP「細かいことはいいんですよ」
トーカ「「あ、でも人間になったら好きにしてもいいよ」」
KP「……弟子ちゃん!?」
KP「それじゃあクトゥ様……あ、ショゴス忘れてた」
全員「「「「テケリ・リーー!!」」」」
KP「こ、コホン! DEXは、(コロコロ)3。よかったセーフ。改めてクトゥ様」
大三郎「俺より遅いのか」
KP「対象はしらす。攻撃方法は触手。『受け流し』どうぞ」
トーカ「自動成こ……あ、『神技士』あったねそういえば。(コロコロ)26……25でクリティカルだったのに!」
KP「でた妖怪1足りない。ダメージは……(コロコロ)38点。次はカゲロウさんです」
カゲロウ「撃ちます」
KP「まだ構えてません」
カゲロウ「撃たせてください」
KP「いいでしょう。技能の半分で」
カゲロウ「右手のかぎ爪狙いで」
KP「さらに-20」
カゲロウ「2連射、一括振りで」
「対物ライフルで2連速射!? さ、さらに-10」
カゲロウ「(コロコロ)1クリ!?」
一同「「「「はぁぁぁぁぁ!?」」」」
「……正直俺が一番ビビってる」
KP「うっそでしょ!? だ、ダメージ2倍……いや、5倍&回避不可。流石にクリティカルは一発目のみで」
カゲロウ「意外とやさしい」
KP「いや、さっきのロンちゃんの攻撃見たらなんか予想以上に勝てなそうだったので」
カゲロウ「なるほど。合計48d6」
一同「「「「ファッ!?」」」」
KP「やば、5倍はやりすぎた?」
カゲロウ「(コロコロ)164」
KP「そ、装甲で-21……残り17点…………? えっと……クトゥ様の右半身が完全に蒸発します」
ヒバナ「「あぁ!? あと半分しか残ってない!?」」
大三郎「そういやお前発狂してたな」
KP「次、大三郎さん……クトゥ様耐えるかな?」
大三郎「個人的には止め刺しに行きたいんだが……ヒバナの嬢ちゃんに肉体言語精神分析します」
KP「イケオジカッコいいこぶし割る2で」
大三郎「(コロコロ)45。あっぶな! ダメージは……(コロコロ)11 低めでよか……相手人間じゃねえか!?」
ヒバナ「の、残り3点……気絶判定達成値90(コロコロ)91!? イチタリナイ」
KP「出目荒ぶってるなぁ」
ヒバナ「「ぶべらっ! きゅぅ……」気絶します」
大三郎「くっそwww「やべ、やりすぎた……」」
ロン「「ヒバナちゃぁぁぁぁぁん!」」
トーカ「「罪と罰」」
ヒバナ「罪が……重い…………」
KP「妥当だと思う」
ロン「あ! おさななじみ (♀) が おそいかかってきた! は怖いやろなぁ」
KP「ショゴスの攻撃、『おしつぶす』達成値は70。(コロコロ)87……失敗」
ロン「きっとショゴス君も急におっさんが味方のはずの女の子を殴り飛ばしたからビックリしたんやろなあ」
ヒバナ「これは萌えポイント」
このラウンドの結論……5倍はやりすぎた