いざ!異世界へ!
初投稿です。間違いとかがあったらどんどん教えてください。
「ということで君は死んでしまった」
「え…?はぁ…嘘ですよね…?」
「本当じゃよ?」
「じゃあ、僕が死んだ理由を教えてくださいよ!普通に歩いてただけじゃないですか!」
強く光が差し込むこの場所で急に死を宣告された僕高橋響也、なぜ死んだのかわからないので死因を神様?らしき人物に聞いた。
ここで簡単な自己紹介をしておこう。僕は高橋響也。18歳に昨日なったばかりだ。
家族構成は両親に妹と弟が一人ずついる。
「それはな…暇だから雷を落としたら偶然当たってのぉ…すまん」
「それって僕とばっちりじゃないですかねぇ!まぁいいです…神様に頭を下げられるって怖いし」
「まあ、いいです。で、僕はどうなるんですか?」
死んだということはとりあえず信じてこれからどうするかを神様に聞いた
「そうじゃなぁ。私のせいで死んだからのぅ…この世界以外の世界に転生することができるよ」
「世界はどんな世界なんですか?」
「それは君が選んでくれ儂の手違いで死んだからな」
「じゃあ魔法が使えて魔王がいるところがいいですが…あります?」
「ああ、あるよ」
何だって!?あるの!?やったぁ!男の夢だよねー!そういうの!
「じゃあ、それでお願いします」
「そこで頼みがあるんじゃが…あの世界で魔王を倒してくれ」
「わかりました。最初からそのつもりでしたよ」
「そうか…では頼んだぞ」
「はい!」
「じゃあ、転生する前に身体能力をあげておこう。すぐ死んでしまってはせっかくの人生が台無しだからな」
いや、人生終わらせたのあなたでしょと、思いつつも口には出さなかった。神様だしね。転生がなくなったら嫌だしね
「じゃあ転生するから目を閉じていてくれ。儂から時々念話を送るから頑張ってな」
「ありがとうございました。頑張りますね」
目の前が光に包まれた後、急に真っ暗になった。はぁ、これから大丈夫かなぁ…