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夏生詩集2

泣いて笑って

作者: 夏生

泣きなさい

泣きなさい

涙は心を潤し

悲しみを流し

喜びを伝えてくれます


笑いなさい

笑いなさい

力が抜けてほっとして

心がゆるやかになって

元気が出ますから


出来ない動けない

感じないこともあります

人間ですから

なまものですから


激も走ります

拳を握ることもあります

心閉じてしまうこともあります


沈んで沈んだところに

飛躍のためのバネがあります

一度沈まなければ昇ることは

できません


焦らないで責めないで

短気は損気、と古の人は

今を生きる人に教えています


人は機械ではありません

心で生きているのです










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