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クソエッセイシリーズ

2018年のなろうと2025年のなろう 底辺作家が思う今のなろうを生き残る難しさ

作者: Melon

ブログ書く時のノリで書いてます。もはやエッセイというよりエッ!? です。驚けクソさに。

この度はご覧いただき誠にありがとうございます。センキュー! センキュー! センキュー!


ということで、タイトル通りです。

まずは2017年のなろうはどんな感じだったのかお話しします。


私が最初になろうに小説を投稿したのは調べたら2017年。そして、活発だったのは2018年。

当時17歳で高校2年生の時です。


この頃は適当に思いついた面白そうなものを書き続けていました。

この頃書いてた作品のPVなどを紹介していきます。


1.

タイトル 異世界で偶然助けた少女と暮らすことになった

あらすじ

偶然異世界に召喚され、偶然少女を助けた俺、木宮秋夜は、助けた少女とその妹と一緒に暮らすことになった。

剣の練習や手伝いをしながら過ごしていると、道端で倒れている天使の少女を発見して……


EP26で打ち切り(ネタ切れ)。文字数3万。

ブクマ数12(初日で12だった記憶あり)

9,020PV。ユニーク3,716人


異世界転移&日常系&ちょっとバトルです。

今なろうで小説を書いている人は驚いているかもしれません。

こんなあらすじがわけわからん作品で読んでもらえるのかと。

この頃は底辺作家でも作品が見てもらえる時代でした。



もう1つ見てみましょう。



2.

タイトル 俺の彼女が妹だということをみんなは知らない

あらすじ

俺には彼女がいる。

しかし、その彼女には秘密があった。


俺、島原風峰は島原美咲と付き合っている。

ところがある日、美咲が俺の妹だということを知る。

だが、妹だということがバレたら別れようと言われるかもしれないと思った俺は、そのことを隠すことにしたのだった。


EP54で完結(5万字)

ブクマ54(初日は5だった記憶あり)。

32,790PV。ユニーク8,573人


こんな普通なラブコメで見てもらえます。

今じゃ考えられないね!


そんな私は2018年~2019年に俺の彼女が妹だということをみんなは知らないの2を執筆&完結。

それでもブクマ17、10,080PV、ユニーク3,643人でした。

この頃は何書いても人気テーマ(ラブコメ、異世界)を扱えば駄文、駄ストーリーでもある程度は見てもらえました。


しかも、俺の彼女が妹だということをみんなは知らないの2はなろうでは禁忌である激鬱ストーリーであるのにも関わらずです。(ヒロインがライバルヒロインに追い詰められて入院→ライバルヒロインの自殺未遂まであります)



この後、私は専門学校に入学。2025年まで執筆から離れます。(まぁ短編を投稿してみたりはしましたが)



そして、2025年......。

久しぶりにアイデアを引っ提げて戻ってきました。

表現力や文章力も少しは上がっているはずです。(当社比。社じゃなくて者だけど)

なんか連載小説の表示数減ってね? と思いつつも作品を執筆。


そして、現在連載中の作品。


タイトル 俺の彼女が人として終わっているんだが ~彼女が酒とタバコに沼りすぎているんですが~

内容 酒とタバコと人として糸へんに冬(糸冬わり)な彼女による、笑えて切ないラブコメディ。


ブクマは脅威の2!www

なんとカクヨムの方がブクマが多い事態に。

PVは1500、ユニーク900人くらいです。


俺の彼女が妹だということをみんなは知らないの血を継いだ2作目として執筆した作品ですが、このありさま。

鬱ストーリー受け入れられたからいけるべとか思ってたらこれですよ。



これはこの作品が悪かったのかな? と思って思いつく限りの小説を書き、反応を計測してみました。

・私、異世界でダンジョン潜ってモンスターしばいて素材から服とか化粧品作って美人インフルエンサーになってモテ女を目指します。

・怪盗少女ビヨンド


しかし、結果はボロクソ。

離れている間に何を書いても見てもらえる時代は終わっていたんです。

もしかしたら恋愛ものや異世界転生を真面目に書けばブクマは付くかもしれませんが、どうなんでしょうね? 誰か試してハート←絵文字使えなかった 他力本願



テンプレに逆らってでも自分の考えたストーリーを文字に起こしたい欲は強いんですが、せっかく書くんだったら見てもらいたいところ。

それだったら我慢してテンプレを書けばいいんじゃないかと思うかもしれませんが、私はテンプレがなかなか書けません。

アイデアが思いつかないので、ラブコメを書けばヒロインを歪めるし、女性向け異世界転生逆ハーレム作品を書けばスライムをストンピングして潰すパワー系になります。

私は小説を書いてもとことんギャグに寄せるか、登場人物を絶望のどん底に突き落としてしまうみたいです。


そして今、俺の彼女が人として終わっているんだがは折り返しを迎えており、新作の構想をしています。

今の流行りは何なのか知ってます。

悪徳令嬢やざまぁ系(こっちはちょっと古いかな?)です。


そんな私の新作候補です。あらすじは長いですが、お許しを。

1.

俺の彼女は幻かもしれない

あらすじ

高校生の俺、高凪正道は交通事故で入院する。

強い衝撃を受けたせいか、現実と幻覚の区別がつかなくなる時がある。


そんな中、同級生の西森七瀬が自身を心配し、見舞いに来てくれた。

西森七瀬との会話を重ねて仲良くなり、ついに告白され、付き合うことになる。


しかし、日時が経過するにつれて、彼女の口調、見た目が不安定になっていくことに気が付く。


彼女が本当に西森七瀬という人物なのか。本当に存在するのか。

彼女の周りの人間も本物なのか。それすらも幻覚なのか。


そもそも俺は実在するのか......。それとも......。


現実と幻覚が入り混じる。幻想的なラブコメディ。


彼女は、その周りの人間は、そもそも自分自身は本物なのか幻なのか。というテーマのラブコメです。

もう一度言います【ラブコメ】です。



2.

魔法世界の科学使い

あらすじ

2030年に魔力という概念が見つかり、研究の末、人類が魔法が使えるようになった2080年の日本。

誰もが魔法を使える世界で、人間としての階級や権力すら魔法使いとしての力で決まる実力社会。

そんな世界で高校生である環凪 龍矢は、魔力を持たずに生まれた。

龍矢は学園ではもちろん、社会でのヒエラルキーも最下層と言っても過言ではなかった。


鬱憤から反逆を企てる龍矢だが、防御魔法で銃などの物理攻撃が効かない魔法使い相手に、きかない

無魔力者はなすすべはない。


しかし、同じく魔力がなく、魔法マニアであるゲーマーの幼馴染である無雲 光は、

属性攻撃なら効くのではないかと思い、魔法を再現するマシンの開発に手を染める。


身体能力と魔法再現マシンを活かして戦う龍矢。

そして、マシンの開発者である光。

二人はレジスタンスを結成し、協力して世界の権力を取り戻して世界を元の姿に戻すことを誓う。


魔法党は二人を社会の脅威とみなし、魔力が無い故に嫉妬したレジスタンス【メガイラ】として敵視するのであった。


これは、魔法という未知の力に科学で立ち向かう2人とその仲間たちの物語である。


補足 メガイラは嫉妬の女神、復讐の女神の意味です。


魔法という未知の力に、科学でどう挑むかという作品です。

わざわざ銃を使わないのは防御強化魔法使われたら意味ないからです。魔法を再現して属性弱点を突こうというわけですね。

そもそも両社魔法にしないのは、設定の単純化&複雑化を防ぎやすいと思ったからです。

機械だと馴染みがあって設定も頭に入りやすいですしね。

あと機械ってかっこいいじゃん?



いかがでしょうか? やる気あんのかお前って感じですよね。テンプレ流行無視です。


2017、2018年に活動した私が新たなアイデアを考え、戻ってきた私。

このアイデアが今のなろうで通用するのか......。

完結したらこんな状況でも伸びるのか......。


結果は私をフォローして作品を追ってみてね!(懇願)



まぁ何が言いたいのかというと、今のなろうは競合が激しいのか流行、テンプレ重視になったのか。

詳しいことはわかりませんが見てもらう難易度が上がってるので、ブクマ無くてもしょげるなってこっちゃ。

だから好きな作品を書きましょう。

完結させて見てもらえることを祈りましょう。

おわり!!! 解散!!!



PS.鼻詰まりが3ヶ月治らないので病院行った方がいいか教えてください。

クソみたいな駄文を書いて誠に申し訳ありませんでした。これからはクソみたいな駄文を書いて誠に申し訳ありませんと思いつつ、クソみたいな駄文を書いて誠に申し訳ありませんという意識を反映させた文を書きたいと思います。クソみたいな謝罪を書いて誠に申し訳ありませんでした。

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― 新着の感想 ―
好きな文章書いたもの勝ちですよね、 鼻詰まりは放置良くないと思いますよ
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