薄紅の袖
現代短歌なので、小難しいことは抜きにして。
感じたままを詠んでみました。
お気楽に味わってみてください。
水色に薄墨一滴 春の空
河津桜は薄紅の袖
懐かしい友人が、ラインで満開の河津桜の写真を送ってきてくれました。それはもう見事な枝ぶりで。
周りにはほかに木々もなく、芝生の広場に、その巨木だけが悠々と枝を広げているのです。その枝には、満開の薄紅色の花。なんと華やかな!
河津桜といえば、有名な早咲きの桜。濃いピンク色というか、薄紅色の、それは可憐な花を咲かせることで有名ですよね。花付きも豪勢で、枝にボリュームたっぷりの花房を付けます。
花期は初旬から3月初旬。そして満開期間が長いのも特徴で、なんと1週間から10日は楽しめるのです。
ところが。昨今の気象の乱高下のおかげで、この河津桜も苦労している様子。
原木のある静岡県賀茂郡河津町では毎年2月初旬から3月初旬にかけて「河津桜祭り」が開催されているのですが、今年は寒さが続いたために開花時期が遅れ、現在(2025年3月中旬)見頃を迎えているそうです。
河津川沿いの堤に約850本の桜が並んでいるのですが、開花時期はまさに桜のトンネル。そして桜の足元には黄色い菜の花が咲いていて。晩冬の青い空めがけ枝いっぱいの薄紅色の桜、少し目を落とせば可憐な黄色い花が立ち並ぶのですよ。何年か前に河津に行って観て来たのですが、本当に贅沢な眺めでした。(ただし渋滞覚悟です!)
と、桜の話題を振ったのに。
なんですか、今日の気候は!! 都心は雪ですよ。本当に3月中旬ですか!?
で、天気予報によれば来週からは一気に温かさが加速するのですって!?
うららかな春の到来なのですから、もうちょっと穏やかに移行できないものなのでしょうかねぇ。寒暖差のはっちゃけぶりに振り回されっぱなしです。
ご来訪、ありがとうございます。
こんな陽気ですから、ソメイヨシノの蕾はまだ固いですね。
でも来週は気温が上がるそうですから、蕾も一気に膨らんでくるのでしょうか。やはり桜が咲くのを心待ちにしてしまいますね。




