第55話 回転寿司
舞がアイドルになる前の日常。中学生の頃の話。
朝。
舞と一緒に学校に行く。
今日の夜、俺は家族で回転寿司に行く。
「母さんが舞も一緒に行かないかってさ。行こうぜ、舞」
「ええ、いいわよ」
「やったぜ、舞も一緒だ!」
「うふふ、私のお母さんには後で連絡しておくわね」
放課後。
舞と一緒に学校から帰宅。
「それじゃ、着替えたら公介の部屋に行くから」
「わかった」
俺の部屋。
俺は私服に着替える。
舞が俺の部屋に来る。
「よし、舞、出かけるまでゲームしようぜ〜」
「ふふ、いいぜ〜」
出かける時間まで、舞とゲームを楽しんだ。
舞と俺の家族で、回転寿司に行った。
帰宅。
「それじゃ、お風呂入ったら公介の部屋に行くから」
「おう」
俺の家。
俺はお風呂に入る。
舞が俺の部屋に遊びに来る。
俺は舞に甘えながらのんびりする。
「お寿司食って、舞に甘えて、今日は贅沢な日だな〜」
「ふふ、私には毎日甘えてるじゃない」
「ははっ、そうでした。ん〜、舞〜」
「はいはい、いい子いい子」
甘える俺の頭を、舞がなでなでしてくれる。
「ん〜、やばい。お腹いっぱいの状態でなでなでされたら寝ちゃう。でも甘えるのがやめられない!」
「寝てもいいじゃない」
「ゲームしたいよ〜」
「じゃあ仮眠しなさい。私が起こしてあげるから」
「そうだな。じゃあ、お願いしま〜す」
「ええ、まかせて。ほら、よしよし、いい子いい子〜」
「ああ、舞……く〜」
美しすぎる幼馴染と、回転寿司に行った……。




