第312話 可愛がる10
夜。
舞が仕事から帰ってくる。
「舞、おかえり〜」
「公介〜!」
舞が抱きついてくる。
「はは、どうした、舞?」
「公介公介公介〜!」
「俺がどうしたんだ?」
「甘えさせてください……」
「ああ、そういうことか」
母性が強い舞は、俺に甘えられるのが大好きだが、たまに甘えん坊になる。
「いいぞ、いっぱい甘えろ!」
「やったー!」
というわけで、舞を可愛がる。
俺はソファーに座る。
「ほら、おいで、舞」
「わ〜い、公介〜!」
舞が俺に甘える。
「よーしよしよし」
舞の身体中をなでなでしてあげる。
「あふ〜、気持ちいい〜」
「はは、もっとしてやるぞ、それそれ〜」
「あはん、公介〜」
「舞は毎日お仕事頑張ってて偉いぞ〜」
「えへへ〜」
「舞、大好きだぞ」
「私も公介が大好き〜!」
「愛してるよ、舞」
「ああ、公介、私もよ、私も愛してるわ、公介〜!」
「舞〜!」
舞と抱きしめ合う。
「公介、今すぐ私を愛して!」
「わかった!」
「やっぱりちょっと待って!」
「ええっ、なんで?」
「コスプレして可愛がってもらおうかなって」
「そういことか、わかったぜ」
舞が着替えに行く。
舞がチアガールのコスプレをして戻ってくる。
「お、おお!」
「フレ、フレ、公介、頑張れ、頑張れ、公介!」
舞がポンポンを振って応援してくれる。
「俺は何を頑張るんだ?」
「もちろん、頑張って私を可愛がって」
「はは、わかった、頑張ります」
「フレ、フレ、あん」
チアガールのコスプレをした国民的アイドルと、愛し合った……。




