第301話 お掃除
舞がアイドルになる前の日常。中学生の頃の話。
休日。
昼。
俺の部屋。
俺は舞と一緒に部屋を掃除していた。
「いつもありがとうな、舞」
「ふふ、私もいつもここにいるんだから、掃除するのは当たり前よ」
俺の部屋の掃除が終わる。
「それじゃあ、次は舞の部屋を掃除しに行こうぜ」
「ええ、お願いね」
舞の家に行く。
舞の部屋。
舞と一緒に部屋を掃除する。
しかし、舞の部屋はいつも綺麗なので、すぐに終わる。
「あっという間に終わったな」
「ありがとうね、公介。お腹すいたでしょ?」
「うん、ぺこぺこ〜」
「ふふ、それじゃあお昼ご飯作ってあげるわね」
「お願いしまーす」
舞の家で昼ご飯を食べた。
舞の部屋。
「舞、俺、ちょっと昼寝したーい」
「いいわよ、一緒にお昼寝しましょう」
「わ〜い」
舞がベッドに横になる。
「さあ、おいで、公介」
「舞〜」
俺は舞に甘える。
「うふふ、よしよし、おやすみ、公介」
「おやすみ〜」
舞の部屋で昼寝した。
夜。
俺の部屋。
舞と一緒にお掃除系のゲームをやる。
「よし、ここはもう綺麗になったぜ」
「ふふ、今日はゲームでもお掃除してるわね」
「はは、そうだな。でもお掃除ゲームって妙に楽しいんだよな」
「ええ、ずっとやっちゃうわよね」
美しすぎる幼馴染と、お掃除した……。




